○ マーシャの婚約者(いいなずけ)である西(モルナス)の皇子クアロスは
ボルドムの一隊と小競りあいをしてユウキに救われた。
ユウキは腕をみこまれて城へ同行し、しばらくクアロスの
片腕として西方(モルナス)皇に仕えていたが、ある日不意に
"一仕事片づけ" に行って長いこと戻らなかった。
○ クアロスは統べ
ネイマスは読みとり
そしてマデイルが 国を動かす
○ 「王家の世つぎに気ままな恋は許されないわ。まして女神の直系で
あればなおのこと。平和な時であってさえ、一生かけて共に
国を支えていくことのできる相手でなければ結婚を許されないのに、
この動乱の時代に自由な恋などしてはいけないのよ……」
○ 雄輝 > マダロ・シャサ > マイ
○ 西方(モルナス)皇の長子クアロスは、幼ない頃にマーシャとの婚約を
知らされ、一枚の絵姿を渡されて以来、人を愛することを
禁じられたあまりに冷たい男といわれるようになった。
心の底の熱情を執政や剣技に夢中になることで忘れよう
とし、それでもわびしさをまぎらわせなくなった時、絵姿から
マーシャの大人になった姿……結婚後のことなどに思いをはせた。
○ テメル(図解)。ダレムアスの竹琴の一つ。
矢びらと兼用で、弓で弾いたり、指も使う。
○ 朝日ヶ森の文系授業では、文学史の丸暗記など不可能。
テストのたびに感想やら文章の引用ばかり出てくる。
○ 鋭は反戦主義者。雄輝は『守備戦なら真っ先に飛び出すだろーな。』
世論は「やられる前にやれ!!」的にマスコミがあおっている。
鋭「占領下でのレジスタンスならいくらでもやるさ。でも戦争は
良くないよ。何があっても回避すべきだ。」
○ エルシャムリア リーシェンソルト 科学・光の魔法
ダレムアス マリアンドリーム 大地の魔法、その他不思議の力
地球(ティケ) アスール 主として現代は科学
ボルドム ダーギング 闇の魔法・科学
○ 女剣士(ルワ・ブラダ) 女騎士(ルワ・ヘルマ)
○ チビゴブリンのグルーニィ 赤っ毛、角、そばかす、
大きな耳、コウモリの羽、
○ マシカのイメージはエルフィンから
○ 黒き銀髪 …… 月の女神 レリナルディアイム
○ アガータ 曾祖母がティクト、赤いバサバサの髪、ソバカス、
かなり器量良しであるが、ドロをぬってごまかしている。
ボルドムント、意地っぱり、強情、
"愛情" の存在を追いかけている。
マーシャたちがとらわれた時、連行される前後に逃がす。
(12〜13ごろ)
14歳になった時、だれもいないと思って顔のどろを
落として水鏡に問いかけていると、酔っぱらいのごろ
つきどもに見つかって、父親まで含めた15〜6人もの男
たちに強姦されてしまう。
……「もうおしまい……鋭が好きだったのに。
ボルドムントでも軽蔑しないって言ってくれたのに……」
一年たって、ただ一人の理解者だった母親も死に、
生まれたばかりの子供とバラバラに父親の酒とバクチの
ために奴隷として売りとばされる時、ダレムアスへ
逃げようと決意する。
「救われないわね……」
○ ダレムアスのマーシャたちの部分は鋭を中心にして書くこと!!
○ マーシャは光線のかげんや気分によって髪と瞳の色が変化
○ 朝日ヶ森学園
○ 幼児部・小学部下等・小学部高等
中等部・高等部・大学部・研究部 各三年。
それぞれの建物が森の中にちらばっている。
○ 全寮制。
○ 年1回の、進級テストに失格すれば落第。
三年1回の編入テストに失格すれば退学。
○ 定期試験にパスれば他校からの転入も可。
○ テスト科目は普通科目の他、心理テスト・スポーツなど。
○ 奨学制度あり。
○ 有澄真里砂 13歳(マーシャ・ダレムアス王女)
空想好きで機転がきく。スポーツ万能 読書好き。
部活動 陸上部
クラブ 演劇部
志望サークル 童話作家
(本人は知らないがダレムアスの王女)
○ 翼 雄輝 14歳
部活 陸上部
クラブ 工芸部
サークル 建築家
○ 清峰 鋭 13歳 IQ 150
部活 水泳
クラブ 科学実験
志望サークル 科学者
真里砂と同級
メガネはだてメガネ
○ 女神ルマルウン 紫水晶の体。
○ 鋭は転校生でマーシャの髪と生い立ちを知らなかったもので
不用心にも聞きに行き、雄輝にはりとばされた。
怒ったのはマーシャの方で雄輝にくってかかった。
「知らなかったんじゃしかたないでしょう?!」
○ マシカ 深緑色と朽葉色を混ぜたような髪
星ヶ沼と同じ色の瞳
○ 水面月の娘、危機王の世継・炎の皇女
マーライシャ・マルライン・ダレムアス
○ ・マーシャ は 真里砂 の愛称(ニックネーム)。
・雄輝は陸上部の先輩
・5kmのマラソンで跳び箱から暗黒の穴(ブラックホール)へ
・妖精の国(フェアリーランド)。地球(テラ)じゃなく別次元らしい。
・王女(プリンセス)マーシャ
・作家志望であるマーシャ
・マーシャが気づいた時、金色の髪に白い馬の体の女性と
山羊足人(フォーン)、他二人。
・かれ草色の袋三つと うす布のかかった銀のお盆
「そのお盆の中味が夕食でないとしたら
ぼくをまぬけだと思っていいよ!」
・「開けたらドカーン!! なんてことにはならないだろうね」
・雄輝の 袋: 黄金細工に海色の宝石の剣(青色のひも)
・鋭の 袋: 黄金細工に森色の宝石の剣(絶色のひも)
・真里砂の袋: 白銀に炎色の宝石の剣、銀鎖の方位磁石
それぞれにコップとお皿とスプーンと。
・「小人の細工物みたいだわ」老かしが「そのとおりじゃ」
「母さんが死んで あたいが売りとばされたら、生まれた
ばっかりのこの子は、だれが育てるんだい?!
親父がだれだろうと、この子はあたいの子なのに!!
どうしてさ! あたいたちは なんにもしてないのに どうして
こんな目に あわなきゃ ならないのサ!?
ただ弱いってだけで こんな目に あうんなら
ボルドムなんか なくなっちまえ!!」
途中、再びとらわれていたマーシャとたまたま同じ牢に
入れられ、猫目っ娘(ねこめっこ)の助けを借りて無事に脱出する。
その後はキャラバンやあちこちのかくれがでマーシャの従女に
なりながら、西方(モルナス)皇子マデイルに切りかかられたり
しながら少しづつダレムアスの習慣を身につけていく……。
○ 猫目っ娘(ねこめっこ) 真っ赤な肌、目の色は名の通り、髪赤。
生まれてこのかた わずかに 腰に ボロをつけている
以外、服を着たことはない。
「あたいは猫目っ娘。親なんざァ知らないよ。
別段あんたを すけたかったァわけじゃアない。
ダレムアスが生きのころうが つぶれようが
そんなことにゃ 興味ないが、戦争の方はもうちっと、
続いてもらわにゃ 困るのさ。あたいたちが
行動をおこすまで……。
魔王をたおして もうちっと くらしやすい国を
つくるのさ」
○ マーシャ・アリズミ
出生不明の捨て子(アラビア、ギリシャ、エジプト、日本の混血児)12歳
あらすじ、ある時、マーシャの先生がいなくなった。
マーシャがなぞをとくため まほうのとびらをあける。
そして、うまれこきょうダレムアスの ききを救う。
もひとつ あらすじ、 ある日、ダレムアスに未知の国(ボルドム)
が せめこみ、王・女王は殺され、マーシャの兄である王子も行方不明。
1000年間生きていたといわれる長老はこのことを予知していて、
あらかじめ ききを のりこえるために
マーシャを地球へおくっておいたのだ。
マーシャは長老の力によってダレムアスへ帰る。
○ オーク鬼の歌。
憎む 憎む 憎むぅ!
オレらは憎むう
悪しき者として オレらを造った
大地を 天を
神を!!
オレらをさげすむ 全てのものを
オレらを愛さぬ 大地を 天を
したり顔して日のもと歩く
人を 神を
善なる者を!!
恨む 恨む 恨むゥ!!
オレらは 恨むゥ!
悪しき者なるオレらを造った
オレらをこの世に産みだした者!
愛さぬなら産むな
さげすむなら造るな
神を憎み 神に憎まれ
愛なき者、それがオレだ!
恨む恨む 恨むう!
オレらを産んだものを恨むう!
陽のもと 火のそば 光の中を
わがもの顔で 歩くもの
呪う 呪う 呪うぅ!
オレらは呪うゥ
オレのからだを みにくさを
オレのこころを 汚なさを
オレら 自分で 自分を 呪うウ!
オレらを造ったものを 呪うウ!
ボルドムの一隊と小競りあいをしてユウキに救われた。
ユウキは腕をみこまれて城へ同行し、しばらくクアロスの
片腕として西方(モルナス)皇に仕えていたが、ある日不意に
"一仕事片づけ" に行って長いこと戻らなかった。
○ クアロスは統べ
ネイマスは読みとり
そしてマデイルが 国を動かす
○ 「王家の世つぎに気ままな恋は許されないわ。まして女神の直系で
あればなおのこと。平和な時であってさえ、一生かけて共に
国を支えていくことのできる相手でなければ結婚を許されないのに、
この動乱の時代に自由な恋などしてはいけないのよ……」
○ 雄輝 > マダロ・シャサ > マイ
○ 西方(モルナス)皇の長子クアロスは、幼ない頃にマーシャとの婚約を
知らされ、一枚の絵姿を渡されて以来、人を愛することを
禁じられたあまりに冷たい男といわれるようになった。
心の底の熱情を執政や剣技に夢中になることで忘れよう
とし、それでもわびしさをまぎらわせなくなった時、絵姿から
マーシャの大人になった姿……結婚後のことなどに思いをはせた。
○ テメル(図解)。ダレムアスの竹琴の一つ。
矢びらと兼用で、弓で弾いたり、指も使う。
○ 朝日ヶ森の文系授業では、文学史の丸暗記など不可能。
テストのたびに感想やら文章の引用ばかり出てくる。
○ 鋭は反戦主義者。雄輝は『守備戦なら真っ先に飛び出すだろーな。』
世論は「やられる前にやれ!!」的にマスコミがあおっている。
鋭「占領下でのレジスタンスならいくらでもやるさ。でも戦争は
良くないよ。何があっても回避すべきだ。」
○ エルシャムリア リーシェンソルト 科学・光の魔法
ダレムアス マリアンドリーム 大地の魔法、その他不思議の力
地球(ティケ) アスール 主として現代は科学
ボルドム ダーギング 闇の魔法・科学
○ 女剣士(ルワ・ブラダ) 女騎士(ルワ・ヘルマ)
○ チビゴブリンのグルーニィ 赤っ毛、角、そばかす、
大きな耳、コウモリの羽、
○ マシカのイメージはエルフィンから
○ 黒き銀髪 …… 月の女神 レリナルディアイム
○ アガータ 曾祖母がティクト、赤いバサバサの髪、ソバカス、
かなり器量良しであるが、ドロをぬってごまかしている。
ボルドムント、意地っぱり、強情、
"愛情" の存在を追いかけている。
マーシャたちがとらわれた時、連行される前後に逃がす。
(12〜13ごろ)
14歳になった時、だれもいないと思って顔のどろを
落として水鏡に問いかけていると、酔っぱらいのごろ
つきどもに見つかって、父親まで含めた15〜6人もの男
たちに強姦されてしまう。
……「もうおしまい……鋭が好きだったのに。
ボルドムントでも軽蔑しないって言ってくれたのに……」
一年たって、ただ一人の理解者だった母親も死に、
生まれたばかりの子供とバラバラに父親の酒とバクチの
ために奴隷として売りとばされる時、ダレムアスへ
逃げようと決意する。
「救われないわね……」
○ ダレムアスのマーシャたちの部分は鋭を中心にして書くこと!!
○ マーシャは光線のかげんや気分によって髪と瞳の色が変化
○ 朝日ヶ森学園
○ 幼児部・小学部下等・小学部高等
中等部・高等部・大学部・研究部 各三年。
それぞれの建物が森の中にちらばっている。
○ 全寮制。
○ 年1回の、進級テストに失格すれば落第。
三年1回の編入テストに失格すれば退学。
○ 定期試験にパスれば他校からの転入も可。
○ テスト科目は普通科目の他、心理テスト・スポーツなど。
○ 奨学制度あり。
○ 有澄真里砂 13歳(マーシャ・ダレムアス王女)
空想好きで機転がきく。スポーツ万能 読書好き。
部活動 陸上部
クラブ 演劇部
志望サークル 童話作家
(本人は知らないがダレムアスの王女)
○ 翼 雄輝 14歳
部活 陸上部
クラブ 工芸部
サークル 建築家
○ 清峰 鋭 13歳 IQ 150
部活 水泳
クラブ 科学実験
志望サークル 科学者
真里砂と同級
メガネはだてメガネ
○ 女神ルマルウン 紫水晶の体。
○ 鋭は転校生でマーシャの髪と生い立ちを知らなかったもので
不用心にも聞きに行き、雄輝にはりとばされた。
怒ったのはマーシャの方で雄輝にくってかかった。
「知らなかったんじゃしかたないでしょう?!」
○ マシカ 深緑色と朽葉色を混ぜたような髪
星ヶ沼と同じ色の瞳
○ 水面月の娘、危機王の世継・炎の皇女
マーライシャ・マルライン・ダレムアス
○ ・マーシャ は 真里砂 の愛称(ニックネーム)。
・雄輝は陸上部の先輩
・5kmのマラソンで跳び箱から暗黒の穴(ブラックホール)へ
・妖精の国(フェアリーランド)。地球(テラ)じゃなく別次元らしい。
・王女(プリンセス)マーシャ
・作家志望であるマーシャ
・マーシャが気づいた時、金色の髪に白い馬の体の女性と
山羊足人(フォーン)、他二人。
・かれ草色の袋三つと うす布のかかった銀のお盆
「そのお盆の中味が夕食でないとしたら
ぼくをまぬけだと思っていいよ!」
・「開けたらドカーン!! なんてことにはならないだろうね」
・雄輝の 袋: 黄金細工に海色の宝石の剣(青色のひも)
・鋭の 袋: 黄金細工に森色の宝石の剣(絶色のひも)
・真里砂の袋: 白銀に炎色の宝石の剣、銀鎖の方位磁石
それぞれにコップとお皿とスプーンと。
・「小人の細工物みたいだわ」老かしが「そのとおりじゃ」
「母さんが死んで あたいが売りとばされたら、生まれた
ばっかりのこの子は、だれが育てるんだい?!
親父がだれだろうと、この子はあたいの子なのに!!
どうしてさ! あたいたちは なんにもしてないのに どうして
こんな目に あわなきゃ ならないのサ!?
ただ弱いってだけで こんな目に あうんなら
ボルドムなんか なくなっちまえ!!」
途中、再びとらわれていたマーシャとたまたま同じ牢に
入れられ、猫目っ娘(ねこめっこ)の助けを借りて無事に脱出する。
その後はキャラバンやあちこちのかくれがでマーシャの従女に
なりながら、西方(モルナス)皇子マデイルに切りかかられたり
しながら少しづつダレムアスの習慣を身につけていく……。
○ 猫目っ娘(ねこめっこ) 真っ赤な肌、目の色は名の通り、髪赤。
生まれてこのかた わずかに 腰に ボロをつけている
以外、服を着たことはない。
「あたいは猫目っ娘。親なんざァ知らないよ。
別段あんたを すけたかったァわけじゃアない。
ダレムアスが生きのころうが つぶれようが
そんなことにゃ 興味ないが、戦争の方はもうちっと、
続いてもらわにゃ 困るのさ。あたいたちが
行動をおこすまで……。
魔王をたおして もうちっと くらしやすい国を
つくるのさ」
○ マーシャ・アリズミ
出生不明の捨て子(アラビア、ギリシャ、エジプト、日本の混血児)12歳
あらすじ、ある時、マーシャの先生がいなくなった。
マーシャがなぞをとくため まほうのとびらをあける。
そして、うまれこきょうダレムアスの ききを救う。
もひとつ あらすじ、 ある日、ダレムアスに未知の国(ボルドム)
が せめこみ、王・女王は殺され、マーシャの兄である王子も行方不明。
1000年間生きていたといわれる長老はこのことを予知していて、
あらかじめ ききを のりこえるために
マーシャを地球へおくっておいたのだ。
マーシャは長老の力によってダレムアスへ帰る。
○ オーク鬼の歌。
憎む 憎む 憎むぅ!
オレらは憎むう
悪しき者として オレらを造った
大地を 天を
神を!!
オレらをさげすむ 全てのものを
オレらを愛さぬ 大地を 天を
したり顔して日のもと歩く
人を 神を
善なる者を!!
恨む 恨む 恨むゥ!!
オレらは 恨むゥ!
悪しき者なるオレらを造った
オレらをこの世に産みだした者!
愛さぬなら産むな
さげすむなら造るな
神を憎み 神に憎まれ
愛なき者、それがオレだ!
恨む恨む 恨むう!
オレらを産んだものを恨むう!
陽のもと 火のそば 光の中を
わがもの顔で 歩くもの
呪う 呪う 呪うぅ!
オレらは呪うゥ
オレのからだを みにくさを
オレのこころを 汚なさを
オレら 自分で 自分を 呪うウ!
オレらを造ったものを 呪うウ!