大地の国戦記 皇女編 I

 第一部 『記憶を探して』(仮題)



 『指輪』を手本にして書くこと。
 
 
 
 ダレムアスで記憶をとりもどした時、マーシャは、
再びアルマリオンによって、地球での記憶を大半
隠されてしまう。
おまえたちは地球に帰れというアルマリオンに、
雄輝と鋭はくってかかり、皇女然となって一人で
さっさと出かけたマーシャの後を追う。
アルマリオンは彼女の強い魔力にもかかわらず
マーシャが既視感覚に捕われ始めた時に、
さびしく微笑しながら文をとく。
 
 


♪ わたくしの時は停まっております
  母が涙を流したゆえに
  わたくしの時は停まっております
  異母兄(あに)がわたしを愛したゆえに ♪

(※後に《狂女レフイヤ》と呼ばれる?少女のイラスト※)

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索