1983.10.8. 

 『ジョーって奴が一番嫌いです。嫌いだからさっさと殺しました。』云々と言うことをかつてガッチャマンを描いた連中の一人が口にしたそうだ。なるほど。これはもう最終的な愛の告白としてとるほかはありませんな…… ったく。
 このごろ“俺と好”はガッチャマンづいております。現代編では作者(わたし)が愛している故に好は一番最初にさっさと死ぬでしょう。未来編では  そのまったく同じ理由にもとづいて彼は最後まで生きのびて老醜をさらし、世界を滅びに導いてしまうのです。
 
 
◎ 「アルヤ、そなたは残るように」
  ごく短い指示を聞いて彼の細い眉はわずかにつりあがった。
  「ミネルバ様?」
  「そなたが私と違って地球を離れ得る筈もない事、
  承知していますよ。我がアルバトーレは2人の公女
  を遺しましょう…… フェンリス=ユグドラシル と、
  2人を頼みますよ」
    ↓
 
  捕われの身の盲いたアルヤ(=アトゥルヤー)・アラム(=アィラーヤ
  「……残留思念というやつでしょう、おそらく」
 
 
 
 
 
☆ スルトル = 北欧神話の「炎の国」(ムスペルヘイム)の巨人。
  ラグナロクの終りにあたって巨大な火の剣を世界に投げつけ、
  全世界は炎の海となり、大地は海の底に沈んだ。
 
 
 ア・ルーヴァ・タゥーレの娘達。
 
 
 

楠木      [白の一族]−黄金のイルレアーナ=アルカス・アルバトーレ(I)
 |     磯原  |         :
 | 水乙女=岳人=マリセ 杉谷良一 デメテル=豪田行=マリーム・セイレア
 |    |  |    | |     |    |
律子=清峰鋭 磯原清=ユミコ 好一=ミネルバ   アルテミス=会田正行
: |       |     | |      | |  |
綾子=アルヤ マリコ=杉谷狼 パンドラ フェンリス   セレニア エオス  ヘラ
  |      |   (アルバトーレの聖姉妹)    ・リフラシール 
マリア・ブロン 「まだ鍵(キー)があるのさ」 (↑旧設定ではカミィユとリラ)

 
 
ESP迫害史<>アルカス・アルバトーレ 〜 ミネルバ、約100年。
       = ムーンII,アルバトーレ。
 
 >年表はファイルの方をね。
 
 
 

 好はほんの時折り、とても遠いとおい眼をする。
 ここにいるのはおれの本意ではない。ここは本来のおれの場所じゃない    そんな独白(フレーズ)を、見る者の心に思わせる、切なくなるほどに漠然とした、 彼方 彼岸への視線。

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