◎ プロット、その1。
1.プロローグ・「エリア88」→プロローグ……杉谷好一
ゲイバー「エリア88」。不貞腐れて酒を飲みたいと云い、つれてこられた清。好のキャラ設定と、教科書問題に関する清のぐち。清〜好の関係説明?
正行〜杉谷ラインの伏線。
↓(つづき)
2.ヒーロー・会田正行
2日酔いの頭かかえて直接クラブへご登校の清と好、ユミちゃん。途中で出くわす正行(→合宿へ? うん。剣道部。)に、マネージャー?ゆかり姫。2人のキャラ設定概略。学校制度の変化の説明。清の教科書問題ぶりかえし。正行、生徒会長として一家言。好、裏番として一言。一本道でマラソン途中の栗原くん♪ 正行おでむかえの まりくつコンビ。たけなかひろと。
○ 小夜曲。
3.とうとつですがスペースオペラ
いきなり、わけのわからんところへふっとんだ8人。重力が弱い。
警備員にいきなりスパイあつかいされて頭きた好に栗原。正行が ひきとめる暇もなく騒動をおこす。あわや勝つかというところでアルテミス姫のホールドアップ。正行の説明に興味を示すアルヤ。城へ行こうやというところで頭上の地球に気づいて、げっとなる。
敵襲あり。あっさりさらわれるアルテミス。
追っかけてった会田正行。清、気絶。一回戻る。>※
小夜曲〜セレナーデ〜 >> 変奏曲?
4.知識と勝利の女神。 ←ムーンII。・会田正行、行方しれず。
※>アルヤの力で呼び戻される。
回航中だった船は月面に到着。ミネルバとの会見。強行に事情説明を求める好。友好的なミネルバ。(地球の状勢に関する説明・伏線)。一行は、会田・アルテミス救出に地球へ向うことになる。が、単座艇の練習におよんで
5.俺たちは無鉄砲のかたまり。
にせのビザもって中継ステーションから地球へ。地球連邦直接統治領であるケープ・パール(仮)、貧富に身分制、環境汚染に驚きつつ、情報収集に下町へ。老人の助っ人をしてスケベおやじをのしたら皇国軍の有力者だった。ことのついでに奴隷用に集められた人間たちを救いだす。老人の願いをききとどけて極東列島弧へ。
カーチェイス。清のE.S.P.伏線。
6.老いたるパルチザン。→ Run with the wolves.
予想外に厳しい統制に、警戒線強行突破と同時に窮地に陥った一行。謎の老人の意外な知識と行動力に、危機を脱し、朝日ヶ森ラインの一端にたどりつく。
バケツリレー式に送られて一翼をになう指導者と会見。
日本の歴史。
7.レジスタンスというものは。
援助と情報を得られたはいいが基地に奇襲。一行とレジスタントの若者数名は“地下水流”にのるために朝日ヶ森へ走る。ドン・ダンカンの死。脱出。「これは映画じゃないんだ。」
8.今インド洋に鳥は飛ばない。
けれど精強をを誇る潜水艇も汚染の進んだ海を通れないのです。
東南アジア〜メソポタミア方面まで、突然変異の自然と人類の絶滅に瀕した中をバイク・ツーリング。鋭が清たちの「時代が違う」ことに気づく伏線。清のE.S.P.による衰弱伏線。
アルヤ・鋭ライン伏線。
9.花の欧露巴(オイローパ)。
早々にゲリラと旧政府と新政府のゴタゴタ(※)に首つっこんだ一行。鋭たちアロウ・スクールその他に用のある連中とは一寸前にわかれているので手がたりない。オーバースピードで走らせるとバイクは死んでしまうのです。好は他のいい年こいた連中と伍角以上にはりあってる。ゆかり姫、好に反発。清の体調と本来の目的からはずれている件。(この辺でヤニさんと好、できている。)
10.として、正行とアルテミスの行状記。
10.アナログ・アナーキスト
レイク・ダ・オークのカウンター・レボリューション(※)。出撃途上でヤニさん、「E.S.P.だったのですか」。引きかえせと主張するが理由を云わないので好、強引。もくろみは成功。清、倒れる。
正行の情報入ったとムーンIIより連絡。全員帰途につく。
(※皇軍の援助をうけた新政府の圧政をてんぷく。)
11.夕焼け。
『俺がまだ僕と自分を呼んでいた時代……』
「思い出しちまった……」
「あん? 何をだ」
「忘れていたかったこと」
「……はん。」
解ったのか解らないのか。
「おら、寝ろ。」
云って好は濡れタオルを投げてよこした。(*)
12.Some Importances.
ムーンIIで一週間の安静を申し渡された清。しり目に飛びまわっている好。「栗原も? なんで」 もはや事態がはっきり見えているのは好とゆかり姫だけらしい。残された一行、女の子3人の家長的立場になっている清。
(正行のノートを見つける? くつとあるやの会話。)
ヤニと好のベッドシーンを目撃。テレポート?
熱を出す。
(*はこちらに移動。)
『そして俺はひどく残酷な事実を認識してしまったのだ。』
13.
「地表へ戻るぜ」の好の一言に再び旅の(今度はかなり豪盛な陣立てで)仕度を始める一行。ヤニが清は追いてゆけ、作戦からはずせと頑ばる。アルヤも加わるが、好がつっぱねる。清を説得しようとするゆかり姫。失敗して逆にくつに尋く。「あなたは行かないの?」
「このままじゃいけないと解ってはいるんだけど」
「行きなさいな。あたくし、残るわ。」
このあたりからゆかり姫と好の反目、目に見えてくる。
出発前夜、好、清にマジに 。テレキネシス。
「 !」
アルヤとくつの会話。
出発。(ゆかり姫、正行の荷物を清に託す。)
13.スーパーマンのお国。
美々しい行列と弱冠の軍示的示威も含めて北米王国入りした一行。
王に会見して事の次第をのべたてると以外やあっさり問題解決。
「ほんとかよ、おい……」
お城で正行たちの到着を待つ間、清、好の日記をみつける。くつと酒盛。アルヤのセリフつたわる。
「ンなもんですかね」
「ンなもんよォ」
なんにせよ、正行先輩が帰って来ちまうことに乾杯。
みごとカップルになって帰ってきた正行とアルテミス。
おみやげもらってご帰還という段になって見かねた重臣たちの反乱。
逃げるうちに環太平洋圏にひっかかり、非常に丁ちょうな『七福神財団』のおでむかえ。
14.杉谷好一行きかたしれず
清・正行たちを一足先にのがして好、行方不明。
待つが、帰還せず。アルヤ転送機の不調をうったえる。
やむなくアルテミスつれて地球へ。
「本当に鈍いのね! それで文章を書こうという人間だなんて信じられないわ。」
「彼はこうしてロリコンした」
「そして誰もいなくなった」
「B.G.M.が決まりすぎ」
○ この世界はこれからどうなってしまうのだろう それを俺は知っている。
ゲイバー「エリア88」。不貞腐れて酒を飲みたいと云い、つれてこられた清。好のキャラ設定と、教科書問題に関する清のぐち。清〜好の関係説明?
正行〜杉谷ラインの伏線。
↓(つづき)
2.ヒーロー・会田正行
2日酔いの頭かかえて直接クラブへご登校の清と好、ユミちゃん。途中で出くわす正行(→合宿へ? うん。剣道部。)に、マネージャー?ゆかり姫。2人のキャラ設定概略。学校制度の変化の説明。清の教科書問題ぶりかえし。正行、生徒会長として一家言。好、裏番として一言。一本道でマラソン途中の栗原くん♪ 正行おでむかえの まりくつコンビ。たけなかひろと。
3.とうとつですがスペースオペラ
いきなり、わけのわからんところへふっとんだ8人。重力が弱い。
警備員にいきなりスパイあつかいされて頭きた好に栗原。正行が ひきとめる暇もなく騒動をおこす。あわや勝つかというところでアルテミス姫のホールドアップ。正行の説明に興味を示すアルヤ。城へ行こうやというところで頭上の地球に気づいて、げっとなる。
敵襲あり。あっさりさらわれるアルテミス。
追っかけてった会田正行。
4.
※>アルヤの力で呼び戻される。
回航中だった船は月面に到着。ミネルバとの会見。強行に事情説明を求める好。友好的なミネルバ。(地球の状勢に関する説明・伏線)。一行は、会田・アルテミス救出に地球へ向うことになる。が、単座艇の練習におよんで
まりちゃん、ふにゅんっ。くつがつきそって月面に残る。アルヤ、ヤニをつれてくる。
5.俺たちは無鉄砲のかたまり。
にせのビザもって中継ステーションから地球へ。地球連邦直接統治領であるケープ・パール(仮)、貧富に身分制、環境汚染に驚きつつ、情報収集に下町へ。老人の助っ人をしてスケベおやじをのしたら皇国軍の有力者だった。ことのついでに奴隷用に集められた人間たちを救いだす。老人の願いをききとどけて極東列島弧へ。
カーチェイス。清のE.S.P.伏線。
6.老いたるパルチザン。→ Run with the wolves.
予想外に厳しい統制に、警戒線強行突破と同時に窮地に陥った一行。謎の老人の意外な知識と行動力に、危機を脱し、朝日ヶ森ラインの一端にたどりつく。
バケツリレー式に送られて一翼をになう指導者と会見。
7.レジスタンスというものは。
援助と情報を得られたはいいが基地に奇襲。一行とレジスタントの若者数名は“地下水流”にのるために朝日ヶ森へ走る。ドン・ダンカンの死。脱出。「これは映画じゃないんだ。」
8.今インド洋に鳥は飛ばない。
けれど精強をを誇る潜水艇も汚染の進んだ海を通れないのです。
東南アジア〜メソポタミア方面まで、突然変異の自然と人類の絶滅に瀕した中をバイク・ツーリング。鋭が清たちの「時代が違う」ことに気づく伏線。清のE.S.P.による衰弱伏線。
アルヤ・鋭ライン伏線。
9.花の欧露巴(オイローパ)。
早々にゲリラと旧政府と新政府のゴタゴタ(※)に首つっこんだ一行。鋭たちアロウ・スクールその他に用のある連中とは一寸前にわかれているので手がたりない。オーバースピードで走らせるとバイクは死んでしまうのです。好は他のいい年こいた連中と伍角以上にはりあってる。ゆかり姫、好に反発。清の体調と本来の目的からはずれている件。(この辺でヤニさんと好、できている。)
10.として、正行とアルテミスの行状記。
レイク・ダ・オークのカウンター・レボリューション(※)。出撃途上でヤニさん、「E.S.P.だったのですか」。引きかえせと主張するが理由を云わないので好、強引。もくろみは成功。清、倒れる。
正行の情報入ったとムーンIIより連絡。全員帰途につく。
(※皇軍の援助をうけた新政府の圧政をてんぷく。)
11.夕焼け。
『俺がまだ僕と自分を呼んでいた時代……』
「思い出しちまった……」
「あん? 何をだ」
「忘れていたかったこと」
「……はん。」
解ったのか解らないのか。
「おら、寝ろ。」
云って好は濡れタオルを投げてよこした。(*)
12.Some Importances.
ムーンIIで一週間の安静を申し渡された清。しり目に飛びまわっている好。「栗原も? なんで」 もはや事態がはっきり見えているのは好とゆかり姫だけらしい。残された一行、女の子3人の家長的立場になっている清。
ヤニと好のベッドシーンを目撃。テレポート?
熱を出す。
(*はこちらに移動。)
『そして俺はひどく残酷な事実を認識してしまったのだ。』
「地表へ戻るぜ」の好の一言に再び旅の(今度はかなり豪盛な陣立てで)仕度を始める一行。ヤニが清は追いてゆけ、作戦からはずせと頑ばる。アルヤも加わるが、好がつっぱねる。清を説得しようとするゆかり姫。失敗して逆にくつに尋く。「あなたは行かないの?」
「このままじゃいけないと解ってはいるんだけど」
「行きなさいな。あたくし、残るわ。」
このあたりからゆかり姫と好の反目、目に見えてくる。
出発前夜、好、清にマジに 。テレキネシス。
「 !」
アルヤとくつの会話。
出発。(ゆかり姫、正行の荷物を清に託す。)
13.スーパーマンのお国。
美々しい行列と弱冠の軍示的示威も含めて北米王国入りした一行。
王に会見して事の次第をのべたてると以外やあっさり問題解決。
「ほんとかよ、おい……」
お城で正行たちの到着を待つ間、清、好の日記をみつける。くつと酒盛。アルヤのセリフつたわる。
「ンなもんですかね」
「ンなもんよォ」
なんにせよ、正行先輩が帰って来ちまうことに乾杯。
みごとカップルになって帰ってきた正行とアルテミス。
おみやげもらってご帰還という段になって見かねた重臣たちの反乱。
逃げるうちに環太平洋圏にひっかかり、非常に丁ちょうな『七福神財団』のおでむかえ。
14.杉谷好一行きかたしれず
清・正行たちを一足先にのがして好、行方不明。
待つが、帰還せず。アルヤ転送機の不調をうったえる。
やむなくアルテミスつれて地球へ。
「本当に鈍いのね! それで文章を書こうという人間だなんて信じられないわ。」
「根の暗い過去(むかし)のお話」
直観だったこの世界は滅びるだろう。あるいは好の存在は、その滅びに拍車をかけるものでしかないのかもしれない。
「彼はこうしてロリコンした」
「そして誰もいなくなった」
「B.G.M.が決まりすぎ」
○ 会田先輩はクォーターの好や国際結婚の見本市みたいな家系の俺とは違って見るからに純粋日本人。それもかなり古典的な顔だちで、昔、紅顔の美少年、いま白せきの美青年……といったカンジ。
太く濃い眉に、いかにも涼しげな目もと。口が大きめなのがまあ難といえばいえるけど、その方が男っぽくてすてきだわ♪とおっしゃるむきが多いんだから、欠点のうちには入らないだろう。
家柄のよさに加えて文武両道の達人! 弱小剣道部を率いて全国レベルまで盛りあげたのは先輩だし、生徒会長として全校を把握するかたわら成績も学年3位を下ったことがない。(あと2人、ガリ勉と才女のライバルがいるのだ)
普段は親しげだが一旦怒らせるとこれ以上ないというこわさ。
人望厚く。
全体をひっくるめると、美青年とか美型とか云うんではなく、頼もしいという一言か。はやい話がTVの時代劇のヒーロー。
なんかあった時にすっとんでって、殿、一大事にござります、とさわぎたてると、黙って話を聞いてくれて、よしあいわかった。おれにまかせておけい、とか云って全てうけおってくれそうな。
いや、殿、と云うほど坊っちゃん坊っちゃんもしていないから、大岡越前の守あたりかな? とにかく老若男女だれからも慕われている。これがスペオペとかのヒーロー、ってんならいささかステロタイプだってことも認めるけど、現実にそんな人間が存在しうる、ってのがすごい。
好が……
◎ 俺と好? ストーリープロット。
1.落第坊主・俺
現状説明
2.生徒会長・ゆかり姫
3.『エリア・88』再びアブノーマル
○ この世界はこれからどうなってしまうのだろう
◎ “俺と好”第2代。《前夜》(仮題)
ゼネン・シン(好のおい)
と
真理子。
アルバトーレの聖姉妹、カミィユ と リラ。
杉谷 狼