蘭(らん)家と蓮(れん)家はふたつながら斎姫(さいき)を輩出した家柄で、資質を貴ぶあまり、近しい親族婚を繰り返し、それが故に不妊の傾向を強めてしまった、不幸な血統でもあった。
照執里 (テリトリー)
照里執人(テリトリー)
照執領域(テリトリー)
手裡戸里(テリトリー)
照人領域(テリトリー)
ねこのて貸しま証/ねこのて借りま証 <全然別のネタのメモ……☆
☆ セラ・レーン=エラ(蓮(れん)家の世良姫(セラキ))
・ リスタルラーノのふりができる。(もと留学生)
・ とっさに令嬢ぶりっこができる。
・ 首のつまった服装がキライ。
・ 育ちのいいわりに言動が雜である。
・ 旅をするのにお茶道具を持って歩く。
・ 雲のような灰白色のふわりと長い髪。
・ バランスのとれた優美な曲線の肢体。
・ 舞踊の練習を欠かさない。
☆ キリアス・ヤンセン=エラ
・ どう見ても男にしか見えない体格。
・ 長身で美形。(金色の眼、青い髪)
・ 男装を面白がっている。
・ じつは地球人ではない。
・ 暗黒街に片足をつっこんでいるゲリラあがり。
・ 嗅覚が鋭敏で、香をたく。
・ 暑さに弱い(極寒でもへーき)。
・ セラには優しい。
※ 実は二人とも強力なESPである。地球の伝説上の“力”に興味を持ったリスタルラーナの科学者にひろわれて、お仲間探しの旅をしている。
視、夢、姫、妃、祈、念、等、名に多い。
“子”はふつう斎姫には用いないので、蘭家の咲姫、咲視姫と
呼ばれることも多い。
《斎姫(サイキ)》“本家”と呼ばれる血統が十いくつある。
斎の資格を持つものは初潮から婚礼までのあいだ共同生活をする。
最盛期は常時100人ほどいたが、末期は出産障害により
12〜3人にまで減った。
蓮 家 蘭 家
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咲良姫=○ 冴夢=ヨセフィア
(サクラキ)| | |
世良姫 咲子 サユリ
☆ 公職登録 ☆
テラザニアにおいて、全ての成人は予備役の公職員として特技・等級などが登録されている。(資格試験等のデータが自動的に送られる。その他、自己申告の義務。)
臨時の公務(式典・天変地災の救援・通常の役員が急病の場合等)発生の際、“調整局”の要請によって動員される。拒否権はむろんあるが、“良識”としての協力が教育されている。企業等では一定枠内での有給として扱われ、別途必要経費として調整局から支払われる。
長期に渡り、かつ本人の同意が得られた場合は、そのまま恒常的な公職員にくり入れられる。兼業(有給のボランティア)の場合も多い。
(地球系)開拓惑星連邦=テラザニア
統一の達成から30年あまり。太陽系内の開発は最終戦争以前から行なわれており、他の太陽系との接触・開拓は統一事業と並行して企業・部族レベルでも着手されていた。それら全てを植民地ではなく“調整単位(ユニット)”として認め、一惑星一単位を原則に開拓を進める。恒星十七、惑星及びコロニー群、地球上の民族区等で調整単位(小さいものは人口3000程度)は300あまり。
終戦以前からの継承技術としてワープ航法・惑星改造・生体工学等も持つが、各地での普及度はまちまちであり、かつ、“不必要な利便”は廃する方針(いまのところ余裕もないし。)である。
行政機関=連邦調整局
立法機関=連邦包轄会議
司法機関=連邦星間警察
連 邦 憲 章
・すべての戦闘行為の放棄
・通商の公正(通貨統一)
・選択・移住の権利。
《エスパッション外伝》
セラ・レーン=エラ,
キリアス・ヤンセン=レーン,
紫昏のライラ,
星間連邦警察。
紫昏の闇セラとキルは犯罪結社“闇”の占術者ライラを探す。
蒼黒の影
蒼の星玉ライラは自首しなかった。
テラザニア
ツェキロニア
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