『 サキ・シリーズの形式 』 (@??年1月25日)
2007年2月8日 連載(2周目・地球統一〜ESPA)
「小さかった頃は
まだこの世界になじみが薄かったし
この世界に持っているものも少なかったので、
生というものにそれほど執着しなかったし、
まして死に対しては
何の恐れも不安も抱かなかった。」
サキ自叙伝より
サキ・シリーズの形式
第一部
第一巻 サキの幼少時代(3〜8最)、物心ついた頃から母の死、
サユリ、舞踊学校(バリエ・スクール)(午前は普通科、
特殊学科は午後から)を退学して、アロウ・スクールの
受験日まで。
・ スターダスト・エスパッション内で、サキ自身が
ティリーの記述の追補編として書いた回想叙述。
第二巻 アロウスクール(9〜11歳)、サキとヘレナが出発する
ところからマーメイドたちとの学園生活、留学資格試験、
生徒会選挙、サユリ、……ファーストアロウ出発。
・ サキとヘレナとセイとマーメイドの話を総合して、
主にヘレナ観点からサキを捉えて書いた、
ティリーさんの作品。
第三巻 S・S・S(スリーエス)の悲劇(12歳)、到着前後から
第一回合同学園祭、進級試験、樹、
ソレル女史、衝突、旅立、
・ サキ、フォーラ、ロジャー、セイの日記・手紙を土台に
発展させた、やや実録的な物語を、残された4人の交流
の中から。ティリー中心に。
第四巻 エスパッション号(12〜13歳)、到着した日の晩から、
エスパッション・サークル、ジーストとの交信、
ソレル女史の実力、レイ、
・ レイから見たサキ、サキから見たエスパッションを
中心に、このあたりから小説体、作者不詳
第五巻 ジースト星間帝国(14歳)
リ・テ星連会議からエリー合流、ユウ、オーダ、
ビスタ・バタケットとの一騒動、国交樹立。
・ ジョークとシリアスをごったにして。頭脳プレイの展開。
第六巻 能力者の立場(15〜16歳)、ジーストの表と裏、
ゼネッタの里、ソレル女史から見たエスパッション、
レイと解放軍、エルク、エスパッション・スクールへの夢。
・ それぞれの心の中の動き。やや蒼く沈んだふんいきで。
第二部
第一巻 バッディ・ゼネッタ
不穏な動き、リライア来る、事故多発、暗殺未遂、
オーダとリライア、愚かな普通人、捜査、サキの不安、
「……戦いは終わったの?」
「いいや、これから始まるのさ」
・ 推理小説
第二巻 ……以下数巻にわたって、ラディ、エスパー解放軍、
“樹”の末端分子との戦い、サユリ、ヘレナとティリー、
サキの“ただ一人の人”、エスパッション・スクールへの準備、
脱線も含んで、鋭や長寿人、不思議の旅人等。
保安局、能力者の存在を発表、特殊能力者憲章、対策局、
エスパッション・スクール、
レイリー来る、“樹”の存在が明らかに。
(巻数不明)
・ ユウ・解放戦争
・ ラディの一生
・ レイの幼少時代
識別票(プレート)監視装置破壊。
・ ソレル女史の生い立ちと、エスパッション・サークル。
晩年(マーシャ+ユリス……の時代)に書いたもの。
・ オリ・キャラ劇団行状記
ティリス・ヴェサリオのペンネームは、ティリー・ヴィシー
花々と星々と(増補版) 犬養道子、中央公論社、950円
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ダレムアス、設定不完全のため続行不能。
9pにして……ハハッっっ
さて、ここが思案のしどころですが、
ダレムアスは設定がしっかりしてなければ
一歩も進めませんのですじゃァ。
前ページのサキシリーズ……始めてみる?
書くことがなくなった。
読む気も起きない。
頭が過飽和。
……眠い。
象牙の塔学者が閉じこもる大学の研究室
野に遺賢なし
○ テメル ○ (シャーペン描きの楽器の図解あり)
ダレムアスの竹琴の一つ。
矢びらと兼用、弓で弾いたり、指もつかう。
(前々ページの続き)
第三部
第一巻 スターダスト・エスパッション
(以下数巻)
・ 解放戦争激化、サキ失明、決意、
・ スターダスト・エスパッション建造、出発、
・ レイリーの故郷、外宇宙へ、難破船、合流、
・ 発見、接触、はじき戻される追跡、“樹”の星域へ、
・ 再び外宇宙へ、探索、追跡、生還不可能、
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