話(ストーリー)の進行として、カットバックにした方が、
 主題がぼやけなくていいのではないかな。
 
 題名  復讐・超少女 (仮題)
 枚数  600枚前後
 
 第一章 事件の発端
   ・ ソレル女史、狙撃される。
   ・ 
 
3/31
 
……なぜか、ここでマップタツに切れてます……(^^;)
 日本酸素 OASYS 30日面接 5〜7月

 
 
 リスタルラーナ暦 0305/06/07
(リスタルータ)
 
 汎宇宙特捜(リゼラセート)部隊発足
 
 
 
                    .
 
 エゼレグンド(国名−母系、女性主導社会)
 
 フォレル・シェットランド(ベルアイルの私生児)
 
 テレナカワ(−テレツナカワ)(地球/部族連合)
 
 セリカ・スウェノウァ
 
 

 
     家なきの
 
 帰ろうよ
 ねえ帰ろうよ 帰ろうよ
 かえる家とてなきものを
 今日も本屋で声がする


※今のコトバで言う「ぷち家出」中に
 深夜の本屋で思いついて書き留めたメモ※ だと思う★

 
 

 ザ・段階 88’
  来し方 行く末  

 
 
 シャラ・セイナ・レイグーン=アズュロス
 ※ リスロス リスラス星系SA政治市民。
 
 セラスの(セラソン)・ピティリアープ
 長生族の天才幼女
 
 スィータ・デ・ノーラ 主人公
 
 
(かなり荒れた雰囲気のサキの片頬笑みのイラストあり)
 
 
 リオネイナ、リオニナ
 
 水(くない)・エクスカリザ 

 
 
 ひにやけて
  すこやかであれ
   そのこども
                 .
 
 4/16
 
 “生きるっていうことは自分で思い出を作ってくってことなのね
 思い出を作るっていうことは、その中にいる時はつらくても、
 幸せなことなのね……”ポール・モーリア「マルセイユの思い出」
 
 
 
※ 多分この頃よく聞いてた、何かのラジオドラマにインスパイアされてイキナリ増えたエピソードのメモとしてのイラスト。マルセイユの波止場風(笑)岸壁に、白い花束もってたたずむ、トレンチコート姿(爆笑)の、サキのイラストあり。ジースト滞在中、初恋(?)で初体験した相手が実は敵方(アンチ・エスパー派)のスパイだった……と判明し、自分の手で殺した後で、追悼しているところ……の図。罫線入りの普通の大学ノートの上にGペンで主線ひいて、色鉛筆で彩色。
 
                .
 
(ふんわりしたラインの膝下丈のスカートの、動きやすいが
 優雅でもあるドレススーツ(私デザイン☆)を着込んで、
 小さな(パーティー仕様?)のセカンドバッグを小脇に抱えた
 登庁?中の、エリーの立位のイラスト(シャーペン描き)あり)
 
 
 まぁ申し訳ありません
 すっかりお待たせしてしまって……
 ま、お上手ですこと。
 でも本当にすみませんでしたわ
 わざわざこんな寒いところで待っていただいてしまって。
 久し振りにソレル女史にお会いしたものですから、
 すっかり話しこんでしまいましたの。
 え? あら、ソレル女史には、あたくし、10年間も
 おそばで学ばせていただいておりましたのよ……

 
 
    三国女性閣僚一の美女  
  (と、いうのがイラストタイトルらしいです☆)(^^;)

 
 3/14 まず、マーシャが、
 
 いつ、
 なぜ、
 だれによって、
 どこから、
 どうやって、 地球に来たかを決定すること!
 
 
 3/15
 それが決定するまでは、ダレムアスはおあづけ!! ……?
 再び先じゃないサキの方へ?
 何回くりかえしてるんだろうね? このいったりきたり……
 
 
(歓迎パーティーにおけるS.S.S生徒総代フォーラと
 ファーツアロウ生徒会長サキの、ツーショットイラストあり。)

 
  
 長寿人 − 超人 − 超寿人、(超樹人、とか)
 
『超少女たち』 エスパッションシリーズ編 第一話
 
 S.S.Sの悲劇(仮題)
 
主題 “だれも悪くはないのになぜ人は不幸になるか”
     答えのない疑問
 
材料
 ・サキの「傷つけないための無邪気さ」に、いらだつフォーラ。
 ・ティリーさんの人間監察と生き方。
 ・「口ではうまく言えないわ。でもね、会ってみれば確かに
  わかるはずだと思うのよ。」New Type(?)を探している
  ソレル女史のなぞ。
 ・セイのサキに対する感情の不安定さ。
 ・らしくないフォーラの行動の変化。
 ・生物部が採取した“樹”の研究をするフォーラ。
 ・フォーラのソレル女史に対する慕情。
  ソレル女史のサキに対する関心。
 ・フォーラの過去。
 ・憎もうとして憎むことのできない存在・サキ。
 ・サキとフォーラの人気のありかたのちがい。
 ・サキの過去、しこーさくご
 ・熱のひいたあとの超能力問答。
 ・純粋さを装おうサキの思惑と逆の結果。
 ・学術のみにたよっている、劣とう感をおぎなうための
  フォーラのプライド。
 
 

 “樹”は樹でなく、老いさらばえ生命維持装置の中でしなびている
ものかもしれない。それは憎しみにかぎらず全ての感情・意志
エネルギーを増複する。
  なぜわたしを倒そうとするのだ。わたしはわたしが生きるために必要なことをしているだけだ。
  それがわたしたちのあるべき姿にかんしょうするからだ!

 
 

 
 山ほど残っているレポートの空白はほったらかしにしたまま、
サキは鉛筆をくわえて宙をにらんでいた。
 あ〜〜〜。こんな調子じゃ赤点確実だなぁ。
 でもサキは点数のための勉強よりも「今、考えること」を
大事にしたかった。
 もっとも、化学の参考書がえらく難しかったせいもあるが  

 
 
モチーフ
 
◎ドッキング
 ・サキとヘレナとファーツアロウ
 ・フォーラとティリー、(フォーラは失神しないこと)
 ・サキの不安。
 ・入学式、サキ、フォーラを好きになる
 ・部屋割り、サキとフォーラ同室になる
 ・ティリー、サキの本質をみぬく。
  「人にこうだと思わせたかったら、
   言葉だけじゃだめなんだよ」
 ・歓迎会返礼のための劇の練習。

 ・試験。サキ、二科目でフォーラを抜く。
 
 
 
 
 

 ……なぜか?……次のページには、
 大地世界ダレムアスの初期の地図があります……(^^;)

 
○ 大地が広がっているから、創世記時代の距離感は通用しない。
 
 
  海(魚)
 
         火の山(噴煙)
         マドリアウィ神殿
         始祖平原(ハジメノハラ)
 
          大 地 の 背 骨 山 脈
 
 


 
 
3/19 (狙撃銃を担いだ鋭と、光線銃を持ったサキのイラスト) 
 

 
 ダレムアスの神々。
 
 ダレムアスの神は、
 守護神(まもりのかみ)と師導神(おしえのかみ)などにわかれ、
 母神であるマリアンドリームは命、他の主神5神は国人のために
 それぞれ水と木と石と 

 
 
・ルツィファー(ルシフェル)
 トイフェルの別名。原意は、光を運ぶもの。

・サタン
 へブライ語で地獄の王者。敵対者、悪い天使。
 
・火の精(火の王)は他ならぬトイフェル、サタン、又は
 ルツィファーである。トイフェルは唯一の火の精で
 
Lord 支配者、王者、領主、貴族、
 My Lord  閣下!
 the Lord of Lords  

 
Battle 戦い、戦闘、会戦。 

 
   レイ
 
 嵐のあいまに静けさの
 ふとおとずれることがある
 嵐が過ぎたと思って空を仰ぐ
 一条の光を見る
 
 すると
 実はそれこそが台風の
 猛る目であったりするのだが、
 青髪をなびかせ、あの少女もまた、
 そんな感じの瞳をしてた。
 
 
 
 
   アリサとアビス   アビスより。
 
   予想に反して彼女は、ほとんど変化というものを見せなかった。
 どうも私のようなひねくれた図太さとは違うらしい、持って生まれた
 大らかさというのか、単純で一本気のように見えるわりに寛容で、
 どんなことでも順応してしまう。
 たぶん彼女自身を変えてしまうことなど、できないのではないか。
 ……時折、彼女の背なかに、
 妖精の羽が見える。
 
 
※ アビス・クリア と
  アリサ・エブィーナ(エフレモヴナ)の色鉛筆イラストあり。
 
 

 A.C.(アー・クー)と、
 A.E.(アー・エー)の共有物には、
 A.D.(アー・ダー)と記入してある。

 
 
                 .
 
「……しかしまぁ、もののみごとに男装してきてくれましたなぁ☆」

「アッハ! わけのわからん男性軍にかこまれてるよりは女の子と
 ふざけてる方がおもしろいからね。おまえさんだけだよ、まとも
 につきあってくれるのは。」
 
「もしおれが、サキのそばにいたいから、こういう態度をとっている
 んだとしたら、どうする?」

「………………え………………!?」
 
「らしくないね。頬が上気してるよ。」
 
  ああ、冗談か。驚かさないでくれよ、まったく。
 大事な友達を失いたくはないよ。」
 
「友達ねェ。おまえさ、自分の性別、自覚してるか?」
 
 ……わたしに性別なんてものが、あると思ってらっしゃるわけ!?」
 
「ちがいない。なにしろ、このオレみたいなボー・ギャルソンを見ても
 何とも思わないんだからな」
 
「それを言うならプレイボーイだろ!」
 
 
 

 
※イギリス騎士風?「男装」のサキと、
 中世中部欧州風?ビロードのドレスのエリーのイラストあり。※
 
 
 2/11 わ、久しぶり。懐古趣味のドレス♪

 
 1/30  マコさんの手首は サキの肌色♪
 
 
 ……「日記」です、これ…… (^^;)
 クラスの女子(同性)に発情(?)してどーすんだ?

 
 
 ……さし絵の問題……早急に解決せねば。
 それが落ちつくまで、お話は休業することで。
 
 
 とか自分でイラスト描くのを放棄しつつ、……ということは、この間に『指輪物語』のアニメ劇場版を見てしまった!ということで……なお未練がましくソレル女史の整った横顔のイラスト描いて「わ〜い、ソレル女史♪」とかコメント描いてるし…… A^-^;)
 
 あまつさえ、サキのセミヌード盗撮ショット2点描いて、


 サキ: わ〜!! っっ だれだこんなとこ撮ったのは!?
     ふざけんのもいいかげんにしろ!!!! …………
 
 提供: オリキャラ劇団、
 なお、悩殺された男子数十名、
 ショックで泣き出したファンの女の子多数、
 場内騒然として収拾つかず、
 焼きましの申し込みが殺到、
 
 とか、書いてあります………… (^◇^;)”
 
 
 わたし、絶対マトモな中学女子でわないよっ!! ||||(^◇^;)|||

 
 
 
 ※ 朝日ヶ森 及び サキの時代の文系中等科 では、
   文学史の丸暗記は不可能で、感想やら文章の引用
   ばかりやらされる。
 
 
 創作同好会の会則を考えること!!
 
 

 オーダ・ティル・プラウディ伯爵令嬢(の、イラストあり)
 
 
 
 ……こんな感じ……かな? サキ・ラン22歳。だめ! 丸顔!!

 
 
 
 2/1
 
 やはり伏線というものがなければ物語は
 おもしろくないものでありまして、
 きちんとダレムアスから書きましょう。

 それから、最近やたらと幼少時代にこだわっているけれど、
 サキはともかく、マーシャは中心人物というだけで、
 地球での生活は本題にあまりかかわってこないのだから、
 “森の中の少女”〜“朝日ヶ森”は省略すること。
 
 
 
 サキは、父の関係の政治家、母の関係の文学者(サエムは詩人)、
 サユリの関係の………… 大人ばかりにかこまれてすごした。
 
 
                 .
 
(サキ11〜12歳、そばかす顔で、
 体操着と学園祭の劇衣裳のイラスト2点。)

(ジュン・シャーピー(鋭)と書いてキャプテンはーロックの影響
 うけまくりのかっこつけたイラスト……A^-^;)……あり☆
 
 「馬の骨とはずいぶんとまた
  ごあいさつじゃないか、ええ?!
  こう見えてもなかなかぶっそうな
  人間なんだぜ…………」      )

 ……って、杉谷好一かいアンタはっ?!
 注/2007年2月16日時点の心の叫び☆ (^◇^;)”

 
 
 
 1/29 本屋より連絡、本とりにゆくこと。
 
 
 
 ユリスは透き通るほどに体が弱くて、そして驚く程超能力が強かった。
 生まれる前からの記憶の重みのせいで異常に神経質でほとんど笑う
 こともなかったユリスはついにケイやコルとうちとけることもなく、
 刻一刻とせまる死の恐怖とある予感に
 
 
 
 
   幸運(ラッキー)だね、あんたたちは。
 あの苦しいゼネッタの里の冬を知らない
 エスパー・エリートに生まれて。
 
 
 
『地球(テラ)へ……』第1部ジョミーがエスパーチェック受けるのを、ミュウの子供達が見る時の長老達のセリフにそっくりじゃありません?(呆れ) Jun.1 <なる、姉からのコメント記入あり☆

 
「小さかった頃は
 まだこの世界になじみが薄かったし
 この世界に持っているものも少なかったので、
 生というものにそれほど執着しなかったし、
 まして死に対しては
 何の恐れも不安も抱かなかった。」
 
             サキ自叙伝より


 
 
 
 サキ・シリーズの形式
 
    『花々と星々と』をちらりと読んで、激しく影響された直後に  
 
 
第一部
第一巻 サキの幼少時代(3〜8最)、物心ついた頃から母の死、
    サユリ、舞踊学校(バリエ・スクール)(午前は普通科、
    特殊学科は午後から)を退学して、アロウ・スクールの
    受験日まで。
 
    ・ スターダスト・エスパッション内で、サキ自身が
      ティリーの記述の追補編として書いた回想叙述。
 
第二巻 アロウスクール(9〜11歳)、サキとヘレナが出発する
    ところからマーメイドたちとの学園生活、留学資格試験、
    生徒会選挙、サユリ、……ファーストアロウ出発。
 
    ・ サキとヘレナとセイとマーメイドの話を総合して、
      主にヘレナ観点からサキを捉えて書いた、
      ティリーさんの作品。
 
第三巻 S・S・S(スリーエス)の悲劇(12歳)、到着前後から
    第一回合同学園祭、進級試験、樹、  フォーラの幼少時代  
    ソレル女史、衝突、旅立、
 
    ・ サキ、フォーラ、ロジャー、セイの日記・手紙を土台に
      発展させた、やや実録的な物語を、残された4人の交流
      の中から。ティリー中心に。
 
第四巻 エスパッション号(12〜13歳)、到着した日の晩から、
    エスパッション・サークル、ジーストとの交信、
    ソレル女史の実力、レイ、
 
    ・ レイから見たサキ、サキから見たエスパッションを
      中心に、このあたりから小説体、作者不詳
 
第五巻 ジースト星間帝国(14歳)
    リ・テ星連会議からエリー合流、ユウ、オーダ、
    ビスタ・バタケットとの一騒動、国交樹立。
 
    ・ ジョークとシリアスをごったにして。頭脳プレイの展開。
 
第六巻 能力者の立場(15〜16歳)、ジーストの表と裏、
    ゼネッタの里、ソレル女史から見たエスパッション、
    レイと解放軍、エルク、エスパッション・スクールへの夢。
 
    ・ それぞれの心の中の動き。やや蒼く沈んだふんいきで。
 
第二部
第一巻 バッディ・ゼネッタ
    不穏な動き、リライア来る、事故多発、暗殺未遂、
    オーダとリライア、愚かな普通人、捜査、サキの不安、
      秘密基地、リライア、オーダの死、「樹」、脱出、
    「……戦いは終わったの?」
    「いいや、これから始まるのさ」
 
    ・ 推理小説
 
第二巻 ……以下数巻にわたって、ラディ、エスパー解放軍、
    “樹”の末端分子との戦い、サユリ、ヘレナとティリー、
    サキの“ただ一人の人”、エスパッション・スクールへの準備、
    脱線も含んで、鋭や長寿人、不思議の旅人等。
    保安局、能力者の存在を発表、特殊能力者憲章、対策局、
    エスパッション・スクール、
    レイリー来る、“樹”の存在が明らかに。
 
 
(巻数不明)

 ・ ユウ・解放戦争  ゼネッタ社会の革命の歴史

 ・ ラディの一生  日記の中からサキがひろいあげて発展させたもの

 ・ レイの幼少時代  ゼアの日記とエルクの回想、
            識別票(プレート)監視装置破壊。

 ・ ソレル女史の生い立ちと、エスパッション・サークル。
     日記から、彼女自身が記者連にせがまれて、
   晩年(マーシャ+ユリス……の時代)に書いたもの。

 ・ オリ・キャラ劇団行状記  外伝。総動員のドタバタ・パロディ
 
 
 ティリス・ヴェサリオのペンネームは、ティリー・ヴィシー 
 
 
 花々と星々と(増補版) 犬養道子、中央公論社、950円

 


 
 1/28
 
 ダレムアス、設定不完全のため続行不能。
 9pにして……ハハッっっ
 さて、ここが思案のしどころですが、
 ダレムアスは設定がしっかりしてなければ
 一歩も進めませんのですじゃァ。
 前ページのサキシリーズ……始めてみる?
 
 
 書くことがなくなった。
 読む気も起きない。
 頭が過飽和。
 ……眠い。 
 

 
 象牙の塔   学者が閉じこもる大学の研究室 

 
 野に遺賢なし 

 
 

 
 ○ テメル ○ (シャーペン描きの楽器の図解あり)
 
 ダレムアスの竹琴の一つ。
 矢びらと兼用、弓で弾いたり、指もつかう。
 

 
 
(前々ページの続き)
 
第三部
第一巻 スターダスト・エスパッション

(以下数巻)

 ・ 解放戦争激化、サキ失明、決意、

 ・ スターダスト・エスパッション建造、出発、

 ・ レイリーの故郷、外宇宙へ、難破船、合流、
 
 ・ 発見、接触、はじき戻される追跡、“樹”の星域へ、
 
 ・ 再び外宇宙へ、探索、追跡、生還不可能、          
 
 
                     .
 
 わたしは何も失ないたくはない。
 現在も、
 過去も未来も。
 けれど ああ 時はなぜ
 笑いながら かけ去ってゆく
 指のあいだから 流れてゆく
 アムロは去り
 マルコもまた
 すぎ去ってゆく 遠い風景の中
 この想いすらもいつかは
 失なわれてしまうだろう 永遠(とわ)に
 今また
 わたしは何かを失なおうとしている
 けれどすでに忘れてしまっていて
 それが何なのかが
 わからない。
 どうしても。
 
                          
 
 
 → あなたは死を予感していた。そして、
   新人類社会への夢をけして捨てなかった。
     ニュータイプを これ以上
   戦いに巻きこんではならない  
   アムロが、セイラが、生きのびることができれば、
   きっと彼の夢を
   果たしてくれるでしょう…………。
 
 
 
 
 
                .
 
マリア・ソレル …… 本人。
 A級科学者。
 エネルギー使用最優先権保持。
 S・S・S(スリーエス)名誉教授。
 エネルギー開発委員会特別会員。
 科学技術庁長官。 ナンダト?! 1/27(※)
 各種研究所長。
 特殊能力開発学校(エスパッション・スクール)長および
 特殊能力者対策局長。
 リスタルラーナ星間連合会議内閣閣僚。
 エスパッション・サークルの長。
 
サキ・ラン …… 助手 兼 ボディガード 兼 部下 兼 弟子 兼 居候。
 S(スペシャル)・A級能力者。
 保安局特殊活動員、同情報局員。
 エスパッション・スクールOBクラス生。同生徒会長。
 特殊能力者対策局局員。
 
シスターナ・レイズ …… 同上。
 エスパッション・スクール生徒会役員。
 ゼネッタ解放軍戦士。
 
ケイト・エレンヌ …… 助手 兼 被養育者。友人夫妻の娘。
 B級能力者。
 エスパッション・スクールのOBクラス生。同生徒会役員。
 特殊能力者対策局員。
 
エリザ・レニエータ …… 助手 兼 居候。
 地球本星欧州の旧公国公女。
 外交官の資格持ってます。
 エスパッション・スクール教頭。
 特殊能力者対策局事務長。
 
トリーニ・ユウ …… 強いていえば友人 兼 部下。サキたちの仲間。
 ジースト星間国家首相づき第一秘書官。
 ゼネッタ解放軍参謀 兼 秘密諜報員。
 暗号名「紫の瞳(サンダ)」。
 
 
ティリス・ヴェザリオ、ヘレナ・ストール、マーメイド・ディア、セイ・ハヤミ、長官、ケティア・サーク、カート・エレンヌ、ラディム・グラス、ドク・マリア、レイの義姉、サキの父、サユリ・ラン、エリーの父・弟、…………etc.…………
 
 
                  .
 



(※「ナンダト?! 1/27」=『科学忍者隊ガッチャマン』の熱烈ファンである姉が記入したコメント☆ (^◇^;)げっ
 

 カイやレム達の少し後(あと)、
 鋭とエスパー戦隊が活動を始めたころ、
 それぞれ孤立した二人のエスパーがいた。
 少年と少女は互いに相手を求める一方、
 少年は自分の能力・存在を疑問視し否定。
 少女は自分だけのはずはない、と必死で仲間を探す。
 エスパー戦隊も仲間を感じてけんめいに二人を探そうとするが、
 いくどものすれちがいのあと、少年は自滅。
 一足おくれてエスパーたちに救出された少女も、
 生きる希望を失って、
 旅だっていった…………。


 
 
              .
 
 争乱に前後して超能力者が生まれる確率が増えるのか、
超能力者が増えるから争乱が起こりやすくなるのか。
わたしとしては争乱の次代を乗りこえるために超能力者が生まれ
て来るんだと思いたいけど、超能力者が騒ぎの元凶になってる事も
事実なんだよね。
ま、とにかく、“樹”による影響が特に濃くなったこの31世紀に
前後して生まれたわたしたちが善悪とりまぜていろいろな行動を
していることは事実だし、普通人に比べて、一人一人の行動が
社会全体に影響を与える割合も大きい。

 歴史的な活動をした超能力者をピックアップしてみれば、
まあジーストは論外に置くとして、リスタルラーナでは現在、
社会全体の動きに確実な影響力を持っているソレル女史が
筆頭にあがる。
地球ではもっとひんぱんに超能力者多発時代とでも言うべき事態
が起こっていて、まあ公表されていないけど、21世紀に始まって
その後何世紀も活動を続けていた各地の人民戦線ね。あれに多勢の
エスパー戦士が加わっていた。
一説によると第三次世界大戦の核兵器使用がさけられたのは事前に
エスパー戦隊がそれを破壊してあったからだとも言うね。

 ただし、第二次・第三次世界大戦をひきおこしたファシスト政権、
あれを造りあげたのもジャーマーのヒスタルとウェストゴールドのコートウテンオウという二人のエスパーだ。
善悪いずれの場合も地球・リスタルラーナにおいて超能力者の存在は未公認のままだ。
ある意味では未公認だからこそ悪に走る超能力者が現われるんだとも
言えるね。
つまり、超能力者は異端視され否定され迫害される。でもまさか
自分の存在を否ていするわけにはいかないから、超能力を持っていて
何が悪いって反抗する。それが「超能力者は選ばれた民族なのだ」、
ってことになって、しいたげられた感情が屈折して逆に普通人を
支配してやろうってことになってしまうんだ。
これはみんな身にしみてわかってると思うけど……。
 
 
 じゃ、鐘がなったから今日はこれで終まい。わたしの話じゃ
わかりにくかったと思うけど、超能力者の歴史ってのはまだ
はっきりしてないことも多くて、しばらくは教課書(テキスト)
編めないと思うんだ。
だから今わたしの話したような事をプリントして、わたしら交替で
細かくやってくからね……。
 
(起立、礼!)
 
「わ〜〜〜、しんどかった!」
 
 
          (4月×日、エスパッション・スクールで。)
                .
 
 エスパッションスクール自習室風景  映写室から高学年組が騒ぎながら出てきたところで、リアその他が待ちうけていてエスパッションに関して質問。


リア・オーダを率先して追ったのは、自分の立場が危うくなっているミュータントエスパーだった。

 
 
 『癒えない傷跡』 設定資料 I
 
 時期……宙暦17年(リスタルラーナ暦2661年8〜9月ごろ)
 舞台……主としてエスパッション号内(リスタルラーナ上空にて)
 形式……普通の小説形態。サスペンス、もしくはミステリー。
     心理描写は終盤に持ち込むまで極力抑えること。
     行動のみにて表現。
 
 舞台背景……帝国社会とゼネッタについて。
       エスパッション組織の概略。

 挿話……リアとオーダの生い立ち、2年前のサキとオーダの会見。
 

荒筋第一稿
 ・1人で出かけたソレル女史が狙撃されてテレポートして帰って来る。すっとんで行ったサキが待ち伏せを受けて捕まりそうになり、一合戦やらかしてスパイの情報を得て帰ってくる。で、首脳会談。エスパッション全体が不安に騒ぐ。
 そんな中でエスパッションの中でもあいついで2件の殺人が起こり、外ではQQQの調査にサキたちが奔走する。ある時リアに不信を抱いてつけていったサキはオーダを見つけ、リアの生いたちと重ねてその事を誰にも言えず悩む。
 リアがQQQへ戻った後、凶悪な計画をかぎつけたサキは一人で前後の見境もなく乗り込んで行き、そこでリアが死ぬ。
 サキが殺したと思い込んだオーダに追いつめられたサキは反撃できずに殺されそうになり、土壇場でレイがオーダを射殺する。
 
 
第二稿
・ 自習室風景に始まってホールでサキは新入生(ニュー員ロール)相手に雑談していた。そこへ一週間ばかり選挙運動もしくは政権争いで飛びまわっていた女史と、その護衛役のレイ初め数人がどやどやと戻って来、レイはすぐ用があると言って帝国へ。他の連中が自習室へ引きあげてから女史がまた出かけようとするので今度はサキが随行を申し出るが、私用だし誰も知らない約束だからと断ってソレル女史独りで出る。サキ一抹の不安。
・ 数十分後に画像抜きの遠距離音声通信がサキ宛に入る。サキ青ざめた顔をして「ソレル女史が捕まった、行って来る」。場所はどこと聞かれて答えないサキにエリーが言ったところでわかるわけがないというと、ホールの中のだれかがスパイだという。サキが出かけるのを見届けた少女(もしかしたらリア役は少年)の謎の通信。
・ 指定の場所へ着いたサキは、ソレル女史が単にエサにされたに過ぎず、本命は自分だったと知り、わけが解らずとまどう。拉致されそうになって無我夢中に争い、気がついたらテレポートして安全圏までのがれていた。で、理解できないまま、帰る。
 
 
 
第三稿  エピローグ……オーダとティルの逃亡。
 
第1章《エスパッション》
  舞台・時代背景の説明と人物紹介。
  サキが本の説明  とおして《エスパッション》の概略。
  女史一行が帰ってきて、解散。

第2章《ゼネッタ》
  一休みしてレイ、ソレル女史でかける。徹夜した感じのサキが
  朝起きの連中とコーヒーなど飲み始めた頃に音声通信が入り、
  サキすっとんでゆく。ちゃんちゃんばらばら。

第3章《Q.Q.Q.》
  レイの話。
 
 
 
第四稿  

第一章はエピローグとこみで、《エスパッション》の詳細には言及しない方が、2話・3話とつなげる時の効果がおもしろい。ついでならESPAってこともふせとく。
“幕間”は消して、少なくとも前半はサキのみ中心で進めて行く事。

第二章《ゼネッタとESPA》では、大体サキの超能力に関しての説明は終え、ゼネッタとESPAの現・実情について議論……と言うか会話形式を主体に進めて行く。ピノは消してゼヌ対サキ。

 第四章あたりで《エスパッション》に停電おこして、分解炉の中からアルジス、ゼラエ両名の遺留品。五章か六章でソレル女史のエア・ジェットに爆薬を仕掛けて来たと報告している“少女”をリュラ 

第四章あたりでアルジスとゼラエの死体(エア・ロック)が発見され、
五章か六章でソレル女史のエア・ジェットに爆薬を仕掛けたと報告している“少女”をリュティンが発見。ダスターシュートに詰め込まれる。その後“リア”がリュテインは家へ帰ったと報告する。
 
 
 .

 
 サキ・ラン (地球名 蘭 咲子)

 宇宙紀元0年4月3日 東南アイジャ地区シズオカシティに誕生
 ジュニアスくールでは全学年通じて首席を守りつづけ、
 10才の時S.S.S留学資格を得る。
 S.S.S到着後、二ヶ月でエスパッション号に移り、
 エスパーとしての訓練を受ける。

 
 ムダなことはやめなさい
 わたしがおこった時の能力(ちから)は
 あなただってよくしっているでしょう!?
 
 ……なぜこんなバカなマネをしたの?
 わたしたちは悪を倒すために
 育てられたのに……


 悪を倒すですって?
 ハン 笑わせないでよ。

 
 
 
(1パーセク=3.26光年)

「今日はカレーだよ」

(※主要登場人物12〜13歳時点のイラスト多数)
 
 
 

紀元
 0 誕生         /宇宙人飛来
 1
 2
 3 チャイルドスクールへ。/ソ・ラ友好通商条約
 4
 5
 6 ジュニアスクールへ
 7            /ソ・ラ合同で文化促進運動開始
 8            /S.S.S移転
 9
10 S.S.S.留学試験    /レイの出現
11 ファーストアロウ出発
12 S.S.S到着→エスパッション号へ。
13            /ジースト星との国交樹立
14 オーダを訪問
15
16
17 事件発生
18
19
20
21
22

 
 

 
 地球から5パーセク以内の星 −植民星−

 プロキシマ(アルファケンタウリ) 黄色、小
 バーナード               小
 クリューガー60
 白鳥座61
 シリウス            青白色 やや大
 プロキオン            黄色 やや大
 エリダヌス40          青白色 大きいと思われる
 アルタイル

 
 
まぁ、近ごろアニメではやっている“悪の野望をうちくだく”組織だと思ってもらえば間違いないでしょう。
これといった呼び名はないんだけど、まあ船の名前からいってエスパッション・サークルとでも。

このエスパッションてのが問題で、つまり太陽(ソル)系共通語の”超能力(エスプ)”と、スピカ(ラーヤ)系共通語の“精神力(アション)”から来てるんだけど、ジースト人のレイいわく、
 
「なんで“不思議な力(ゼネラ)”にしなかったの?」

 
と、文句をいっておりまする。

さて、私たち31人が集まったのはそこでねている
ソレル女史が原因なんですけど……

ことのおこりは14年前、わたしの誕生日までさかのぼります。

 
 


 リスタルラーナ
 スピカ(ラーヤ)第 20 11番惑星
 光度1000倍、温度2〜3倍、地球から250光年、
 ワープ航法で2地球年 → 特急で半月 → 10時間
 青白色の太陽。気候、全体的に温暖。四季の差が少ない
 科学が発展。

 ジースト
 リゲル(ジーティ) 11 20番惑星(二連星)
 光度1万倍、温度3〜4倍、
 ワープ航法で5地球年 → 特急で1月半
       → 1日ちょっと → 18時間
 気候寒冷、四季の差がはげしい
 化学が発展
 

 
 
 ゼネッタ = 不可思議なちからを持つ者たち


 ジーストでは超能力者の法的迫害がはげしい
 魔女狩り、封建的、
 
 レイは“ゼネッタの里”で育ったので
 ほとんど教育を受けていない。

 ジーストとは国家の名称で、
 二つの星の名前は別にある。
 
 ジレイシャは昔、超能力者だけの星で
 アンガヴァスを支配していたことがある。
 

 
 二連星(ロケバスで1時間ほど)
 
 かたや(ジレイシャ)、中流市民のベッドタウン、
 レジャーセンター、ets.

 こなた(アンガヴァス)、上流・下層市民在住。
 官庁街、大学、etc.

 
 

 
 サキ    地球人      17才
 レイ    ジースト人    17才
 ケイ    リスタルラーナ人 15才
○エリー   地球人      19才
○ユウ    ジースト人    21才

 ソレル女史 リスタルラーナ人 35才
 長官    リスタルラーナ人 42才

 ラディ   ジースト人    16才
 リア    ジースト人    13才
 オーダ   ジースト人    19才

 ヘレナ   地球人      19才
 ティリー  リスタルラーナ人 19才
 フォーラ  リスタルラーナ人(18才)(※生きてれば)

 レイリー            謎


 
.
 
ヘレナ 「サキ! あなたいつのまに、
     わたしを追いこしたの〜〜!?」

サキ  「いま170cmぐらいあるよ。
     なだのびるんじゃないかな」

ティリー「わたし150cmっっ」

(※この2人は当分、出てこない。)

(という、シャーペン描きのイラストあり。)
 
 

 エスパッション号
 
14-2 小型の研究用宇宙艇。名前はなし。

16-0 居住区、実験室がついて長期航行用になる。
   (エスパッション号)

20-2 (ソレル女史、地球訪問)
 -4
 -6

24-8 S.S.S移転後、リスタルラーナ上空に大人工衛星建設基地建設
   エスパッション号を組み込む。
   (ケイ、エリー、その他2〜3人)

26-10 レイの出現。(6人ほど)

27-11 エスパッションにワープメカくみこむ。(地球まで10日)
   (エリー、他10人ほど)

28-12 サキ、乗り込む。
   (ジースト星へ)

30-14 (ユウ) (20人ほど)

32-16 リラが来る(30人ほど)

33-17 リラ、没

37-21 (超能力者の存在みとめられる)


 
  

 星間連合保安局長
 保安局情報部員
 保安局特別活動隊

 
 
 生まれつき悪を目覚す人間はいない
 ただ心の弱さゆえ“悪の意識”に
 とりつかれてしまうだけなのだ……と、

 
 
 


サキ   文学狂、科学、美術、歴史が好き。
     化学恐怖症、かい古しゅみ有

レイ   知識欲おうせい、
     サキの話をがまんして聞くゆい一の人物
     歴史、文学がとくい

ケイ   化学狂、つねに何かしら発明している、
     その他は少女しゅみの典型

エリー  語学が達者、社交術は他の連中の比ではない。
     手を使った細かい作業がとくいなので、
     むりやりサキの助手をさせられることしばしば。

ユウ   事務および外交は天才的、生物学が好き、
     ジースト星そうさい秘書でありながら
     エスパー解放運動の大かん部、

ソレル女史 何でもできる人、
      超能力研究とエネルギー開発が主な仕事、

フォーラ 何でもできる人、ただし特に好きなことは何一つない

ヘレナ  生物学専門、化学も強い

ティリー 科学、化学に強い、
     文学系に進みたがっているが、その方の才能まるでなし。

ラディ  科・化学、物理学、生物学、なんでもござれ。
     ただし小説などはいっさい読まない医学専攻。

 
              .
 
 ぞっとするほどに美しい
 ととのった冷たい横顔
 
 次のしゅん間それは
 氷解し
 無じゃきで愛くるしい
 笑顔があった
 
 見まちがいだろうか?
 いや
 そんなはずはない。
 
 
 
 心臓を摘みとってしまうような
 
 
 
 ほほえみの中からただよってくる冷気を
 感じずにはいられなかった。
 
 
 
 

 
 リライア・ティル
 
   髪  うすい紫
   両耳、切りとられている。
   首すじに手形のアザあり。
 

 
 
 
  「笑うと
   えくぼがでるんだね。
   かわいいよ」

 
 
 「人間なんて信じない!」 


.
 
 64ページ

 起
 ・ソレル女史と長官
 ・ソレル女史がおそわれる
 ・エスパッション号での会話
 ・殺人現場

 承
 ・事件発生
 ・調査
 ・リアの失そう
 ・追跡
 ・地下組織にて
 ・再会



 リスタルラーナ人
   髪の色、雑多
   目   ほぼ地球と同じ
   耳   とんがってる
 
 ジースト人
   髪の色、雑多
   目   紫、金色、赤、オレンジ
   耳   ほそ長い



.

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