(※ていうか各キャラの初期設定イラストが山ほど描いてある……※)

ソレル女史「後悔するくらいなら、最初からやらないわよ」
     「  十年なんて あっという間ですわ」


 ソレル女史は
 若かりしころESP波の実験中に
 強い光線を浴びたため
 新陳代謝速度が
 5分の1近くまでさがっている




 「リスタルラーナ女性の古式豊かな正装」のイラストあり。
 はっきり言って、地球のタイの民族衣装の影響うけまくり☆

ソレル女史……前髪はこんなにかぶさらない。という注釈つきの……以下略☆


レイ  サキ、あんた見かけよりプロポーションいいんだね

サキ  ……いつだったか、それと同じことを
    言った人がいたわ…………(遠い目)


 

サキ  ……ヤン!!


レイ(独白) 留め金がはずれて
       髪がおちるしゅん間
       サキはひどく子供っぽい
       表情をした

       サキがあんなに大声で泣くのは
       はじめてだった
       ヤンの胸に顔をうずめて
       泣いている彼女を見て
       ああ 結局あたしでは
       彼女をささえられなかったんだなと
       
       そう思うと むしょうに悲しかった
 
 
 


 
エリー おかえり サキ 何かわかった?

サキ  うん…… ソレル女史は?

ケイ  レイが医務室へつれていったわ

サキ  ああ、じゃ そっちで話そう

エリー なんで? ここでいいじゃないの

サキ  チビどもに聞かれたくないんだ

ケイ  ……何か重大なことなのね

エリー いいわ、行きましょ

サキ  レイ、ソレル女史は?

レイ  …………

サキ  それじゃ本題に入ろう

サキ  まず 女史の車は外部からの攻撃を受けていない つまり
    内部に小型の爆だんがしかけてあったんだ

レイ  ……時限爆だんか?

サキ  いや、女史は今日 私用で でかけたんだから
    いつどこを通るか わからなかったはずだ
    たぶんリモートコントロールだろう

ケイ  でも女史の車はバリアがはってあるから
    コントロール波は通さないはずよ

サキ  ふつうの電波や何かならね

レイ   はん人は超能力者なのか?

サキ  たぶん……ね

エリー 超能力者が はん人だとしたら
    いったい いつ 爆だんを しかけたのかしら

ケイ  え?

エリー 女史は外に出たときは必ず車にバリアを
    はるでしょう? だから車に爆だんを仕掛け
    るとしたら ここの かくのう庫(ガレージ)に入る以外
    手がないはずだわ

ケイ  じゃあ このエスパッション号の中に裏切り者が
    いるの!?

サキ  そいつは考えなかったな

サキ  ケイ 今日リスタルラーナにおりた人間を
    調べてくれないか

ケイ  OK!

ケイ  あら、今日、船から出たのはソレル女史だけよ、
    大気圏内までテレポートできるのはサキとレイだけだし……

レイ  じゃ、犯人は一人じゃないんだな……
 
 
 
.

 アイ・ヌー族
 
 アイン・族(ヌウマ)
 
 始祖はアイヌであろうと思われる
 長年にわたって北海道・千島付近に強力な国家を保持し、
 外部との接触をこのまない
 独立心おうせいな種族で
 あったが、50年前に
 リースマリアルによって地球統合
 政府と合併した。
 特長として 髪が灰色からうす茶で
 瞳が青みがかった灰色、
 色が白くヨーロッパ的な骨格を
 持っている
 

 
  サキ サキ・ラン (蘭 咲子)
  地球−黄色人種 17才 女性
 
○ 宇宙紀元0年4月3日
  東南アジア地区 シズオカ ィゾカ・シティに誕生
  (2分の1アイヌ系)

○ 髪  灰色がかった薄茶  灰色
  瞳  不思議な黒

○ 身長172cmちょっと。体重55kg。B85W65H85ぐらい。

○ 文学狂(古典・SF・ファンタジー)。
  科学・美術・音楽・歴史が好き。

○ 化学恐怖しょう。

○ 運動神経バツグン。

○ 語学、会話得意。書くのダメ。

○ 議論好き。

○ 透視、(読心)、(心理攻撃)、
  念動力、サイコバリア、ポストコグニション、移動、  
  および、それに対する防御が得意。
  ただし、(  )内は防御のみ。

○ 予知能力、皆無と言ってよし。

○ エネルギーは強いが、感情型なので、時々制御できなくなる。

○ 祖父母、父、姉、(母病死)、義弟、いとこ(母方)、いとこ(父方)

○ まじめな時とふざけている時の差がはげしい。
  整理整とん、おしゃれに料理、女らしいことは全部にがて。
  熱中すると前後のみさかいがなくなる。
  なぜか(!?)女の子にもてる。
  自分が女性だという自覚なし。(男だとも思っていない)。
  よく男装する。
  ようするに性別に関して興味がない。

○ 紅茶党。ケーキ等甘すぎるもの苦手。果物大好き。
  変な時に空想力を働かせすぎてドジる。
  一見冷静、そのくせ単純直情ぎみ。
  ガンコなところは父親似、やさしさ・空想癖は母親ゆずり。
  母亡きあと育ててくれた姉に対して強度のシスターコンプレックス
  をもっているため、女性に対して中世の騎士的態度をとる。
 
 
 0 宇宙人飛来により、病弱な母がショックを受けて早産、7カ月。
 3 幼学校入学、遊ぶ方が好きで、勉強はあまりめだたない。
 6 小学校入学、母の死。
 7 母の死後あまり遊ばなくなり、
   クラス10位ぐらいだったのが毎回1・2位へ。
 8 ワシントン・シティに転校。
   気にくわないやつがいて、首席争奪戦。
 9 S.S.S.留学志ざす。首席。
   ヘレナと出会う。適性試験受ける。
10 ジュネーブ・シティのアロウ・スクール入学。
   いっきょビリ近くまでダウン。
   あせって20位ぐらいになる。S.S.S留学試格得る。
11 ファースト・アロウ出発。セイやマーメイドと出会う。
   生徒会長になる。
12 S.S.S着。フォーラやティリーと会う。
   フォーラの死。初めて超能力を使う。
   ソレル女史と出会う。エスパッション号へ。
   ケイ、レイ、エリーと出会う。
13
14 ジースト星を訪問。ユウ、オーダと出会う。
15 リオ、シーザと会う。
16 リラがやってくる。
17 事件発生。オーダと再会。リラの死。オーダの死。
18 ヘレナ、ティリーとの再会、ヘレナの死。
19
20 ラディに会う。
21 ラディの死。
22


※(大体これが現在に至る基本設定です)と、
 高校1年?で漫研で回覧してた時に書き添えてある☆


☆無地の大学ノートにシャーペン描きで、中学2年生にしては上手な
 サキ・ランの全身像が描いてあるのですが、例によってみなさまに
 お見せできないのが……以下略☆ (^◇^;)”
 
  レイ  シスターナ・レイズ
  ジースト人  17才 女性
 
○ 宇宙紀元0年1月2日
  ジースト星の下町(ダウンタウン)にて誕生

○ 髪 ブルー
  瞳 金色
  身長  175 180cm
  体重 53kg
  B83W58H83

○ 読書狂、ひまさえあればどんな本でも読む。
  必然的に語学(読むのだけ)優秀。てつ学と歴史に興味あり。
  知識欲おうせい、ちょっとした雑学辞典。

○ 武器のあつかいが得意。運動神経バツグン。
  ありあわせで武器をつくってしまう、とくぎあり。

○ 原始的な生活法にくわしい。(火のおこし方、食草等)

○ 議論好き

○ 透視、心理攻撃、念動力、サイコバリア、ポストコグニション、
  読心、移動、予知にすぐれている。

○ みなし子

○ 毒舌がキツイので、なれない人は近よらない方が安全
  冷静、めったに興ふんしない、ポーカーフェイス
  女の子にもてる。自分もサフォヒストらしい。

○ “ゼネッタの里”で育ったため、
  黒、紫、茶など、こい色の服を好む。
  めったにスカートをはかない。
  手製の電子じゅうを愛用。
 
 
 0 Cクラスぐらいの超能力者の両親からうまれる
 3 強力なエスパーであることが判明。ゼネッタの里へ
 6 ゼネッタの里を発見されそうになって人を殺す
 9 エスパー解放運動に加わる
10 爆発にまきこまれる。エスパッション号へ。

髪はもっと短く、もっと派手にハネあがってます。と、
 高校1年?で漫研で回覧してた時に書き添えてある☆

☆無地の大学ノートにシャーペン描きで、中学2年生にしては上手な
 シスターナ・レイズの全身像が描いてあるのですが、
 例によってみなさまにお見せできないのが……以下略☆ (^◇^;)”

.
 
  ケイ  ケイ・エレンヌ
  リスタルラーナ人  15才 女性
 
○ 宇宙紀元2年3月6日
  リスタルラーナの地球大使ケティとカート夫妻の長女として
  現在のS.S.S付近のステーションで誕生。

○ 髪 茶
  瞳 グリーン(光線によってこさがかわる)

○ 身長165cm
  体重47kg
  B80W60H82

○ 化学狂、しょっちゅう何かしら発明している
  音楽、美術方面に才能あり、特に声楽とピアノ
  歌の自作自演が好き、運動ダメ

○ 透視、念動力、読心、移動、(サイコバリアを訓練中)
  エネルギーは弱いが確実。読心、透視にすぐれている。

○ 父、母、弟

○ 箱入り娘で大事にされすぎたため世間知らず。
  恋愛というものにあこがれている唯一の人物
  少々ミーハーっぽい所あり
  約束事に忠実

☆無地の大学ノートにシャーペン描きで、
 中学2年生にしては上手な全身像が描いてあるのですが、
 例によってみなさまにお見せできないのが……以下略☆

(う〜ん……☆ おっとり系の美少女♪) ♪(゜ー゜)♪
 
  エリー  エリザヴェッタ・アリス・ドンナ・レニエータ公女
  ・・・・・・・・・・・・・
 
○ 紀元前・・・・・・・・・・

○ 金髪
  身長 ・・・・・・・・・・

○ 語学、・・・・・・・・・・
  社交術、・・・・・・・・・
  お茶と・・・・・・・・・・

○ 読心、心理攻撃(!?)、念動力、移動

○ 不明(口うるさいばあや)

○ いつも長いスカートをはいている
  手先が器用

この人の髪型はしょちゅう変わります。
適当にふんわりさせて描いて下さい。
と、

今は「伊藤有壱」と名を変えた、当時のペンネーム「猫の舌」氏に、
挿し絵を描いて♪もらった時に、設定資料見せた時のコメントだっ!!
 
 
※どうもページの裏側に描いたイラストを切り抜いてどこかへ移動
 してしまったらしく、上半分の文字が消えてて内容不明★(-_-;)
 
 
☆無地の大学ノートにシャーペン描きで、中学2年生にしては上手な
 金髪美女の全身像が描いてあるのですが、例によってみなさまに
 お見せできないのが……以下略☆ (^◇^;)” [編集する]

                .
 
ソレル女史はエスパー対策本部の局長になっているため
エスパースクールをはなれられません。
エスパッション号は“悪の樹”を探して
三国連合をはるかにはなれなければなりません。
そこでソレル女史の代わりにドク・マリア(?)が
乗りこむことになる。
サキ、レイ、ケイ、エリー、ユウ、と、
リオやシーザ、その他がエスパッション号で移動。

レイリーの案内で進む途中、
エネルギー不足で航行不能になっている宇宙船に出会う。
乗っていたのは、いろいろな星のいろいろな種族の超能力者たち。
彼らも“悪の樹”を倒すために来たのだが、
“意識”にはじきとばされたのだった。
そのうちの一人とケイが恋しあい、
戦線を抜けようとしたが“悪の樹”に殺される。

何度かの攻撃の後、エスパッション号が“悪の意識”につかまり、
よぎなくワープすることになる。
エスパーたちはワープ寸前にテレポートして
“悪の樹”に最後の死の攻撃をかけることになるが、
ユウは“サンダ”としての使命があるため残される。

サキたちは攻撃に成功するが、
種子が宇宙空間に放り出されたのには
だれも気づかなかった。


              .
 
「……火事の原因を作りたがる者はいないでしょう。」

 それは、私たちが火事を恐れるからです。
 ジースト星は、かつて超能力者たちに支配されていたのですよ。
 ほとんどの者は知らないことですが……

 (by ジースト星太守)
 
 
「でも人類がここまで発展してきたのは火のおかげではありませんか!?
 危険を覚悟の上で核実験を行ったのは何の為です?
 使い方さえあやまらなければ……」

 (by サキ・ラン)
 
 
「すでにあやまちは起きているのですよ。」

「太守  !!」 (by ユウ)
 
 
「いけないわ、あれは群集心理なのよ、一人一人に罪はないわ」

「トリーニ・ユウ! あなたは喋ったの?!」
 
 
「わたしに何がわかるかね? “紫の瞳(サンダ)”
 時の流れをとめることなど、
 だれにもできはしないのだ」
 
「ゼネッタの存在をみとめれば
 一般市民は恐怖のどん底に落ちいるだろう。
 悪の組織で幅をきかせているのは
 ほとんどがゼネラなのだから」

「わたしはただ見ている以外、何もできないが
 時が全ていいようにしてくれるだろう」
 
 
「30分でミス・ランを安全な所まで送りとどけられるかね?」

「おまかせ下さい太守、だれにも指一本ふれさせませんわ。
 それに、たとえわたくしがいなくても、
 彼女は、彼女の安全は保障されます」

「なぜだね!?」

「太守、地球−リスタルラーナ間では
 超能力者の存在が
 公的にみとめられました。
 二日後の憲法改定で発表されるのはこのことです。
 すなわち、
 ESP本部の開設と超能力訓練校(エスパースクール)の開校
 そして、全てのエスパーは、
 ESP本部の元に安全を保障されます。

 もちろんジースト人も!」
 
 
 
 
              .
 オーダ・ティル・プラウディ伯爵令嬢(ジースト人)

 髪 赤かっ色
 眼 赤かっ色

 ひたいとうで、胸の中央にキズあり。

「帰ってソレル女史に伝えなさい。
 正義や平和に興味のない人間も
 いるんだとネ!」


(※幼い頃、ゼネッタ暴動に巻き込まれたことで負った
 一生消えない火傷のキズにより、ゼネッタ絶滅を図る
 過激急進派の最先鋒となる。)
 
 
               .
 
 64ページ

 起
 ・ソレル女史と長官
 ・ソレル女史がおそわれる
 ・エスパッション号での会話
 ・殺人現場

 承
 ・事件発生
 ・調査
 ・リアの失そう
 ・追跡
 ・地下組織にて
 ・再会



 リスタルラーナ人
   髪の色、雑多
   目   ほぼ地球と同じ
   耳   とんがってる
 
 ジースト人
   髪の色、雑多
   目   紫、金色、赤、オレンジ
   耳   ほそ長い



.
 
 ぞっとするほどに美しい
 ととのった冷たい横顔
 
 次のしゅん間それは
 氷解し
 無じゃきで愛くるしい
 笑顔があった
 
 見まちがいだろうか?
 いや
 そんなはずはない。
 
 
 
 心臓を摘みとってしまうような
 
 
 
 ほほえみの中からただよってくる冷気を
 感じずにはいられなかった。
 
 
 
 

 
 リライア・ティル
 
   髪  うすい紫
   両耳、切りとられている。
   首すじに手形のアザあり。
 

 
 
 
  「笑うと
   えくぼがでるんだね。
   かわいいよ」

 
 
 「人間なんて信じない!」 


.

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