年齢別が非常にあいまいであり、早くに卒業・就職する者ほどエリート、という風潮が濃いので、優秀校は一般に平均年齢が低い。義務教育は一般初等課までで、就職できるのは最低12歳から、というのが原則。
学年度の始まりは収穫月の次からで、春と秋の二季制であり、初夏から夏にかけて約丸々一月…(学校により弱冠異る)…の休暇がある。長期休暇はこの時と収穫月を合わせての年二ヶ月間。
○基礎課(平均5ヶ年。入学資格は3歳から)
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○一般初等課(平均5ヶ年、資格8歳から)
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○一般中等課(2ヶ年、13歳〜)−◎専修初等課(5ヶ年、12歳〜)
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○一般高等課(2ヶ年、15歳〜)−◎専修中等課(5ヶ年、15歳〜)
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○一般上級課 ◎専修高等課
※この2つは卒業制度抜きの教員課程で、
教職についている者同士の研修・相互通信の為のグループ的色彩が濃い。
☆ 政府の認可施設に限り受験年齢(E.E.D.)の引き下げ、
及び、飛び級(スキップ)制度が実施される。
(公立の3分の1程度と私学の有力校のみ)
実地研修の為の委託教育は12歳から(一般初等卒業後に限る)、
就職は15歳からが絶対法規である。
☆ ちなみにエネルギー問題等のからみから、結婚の許可は25歳から。
性風俗の混乱をまねきつつある。
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