Z ゼネッタ (ジースト人超能力者) ジースト語
超能力者(ゼネッタ)とはもともと《不可思議な力》の意味で、ジースト星間国家の首都である二連星の一つ惑星ジレイシャの古語《ゼネラ(魔法使い)》から来たものである。
惑星ジレイシャには古くから超能力を持つ人種が栄えていたが、紀元前一九三年の大革命で(>ジースト史の章参照)双子星のかたわれである惑星アンガヴァスの住人ジュアリー(普通人の意)に支配されることとなった。
普通人(ジュアリー)は超能力者(ゼネッタ)を賤民と定め、その居住区や衣料を制限して重労働を強いるなど圧政のかぎりをつくし、一時は生体反応板(プレート)による行動抑制にまでおよんだが最近やや緩和しつつある。
しかし身分をいつわって市民生活をしている超能力者(ゼネッタ)への仕打ちは惨酷で、発見された者のほとんどは私刑(リンチ)によって殺される。
また重労働をきらって脱走・不良化する者も多く、ジースト国内の貧民街(スラム)は普通人(ジュアリー)にとって非常に危険な存在となっている。
なお未確認ながらも超能力者(ゼネッタ)開放軍なる地下組織が各地に「超能力者(ゼネッタ)の里」を作り、超能力者の市民権を得るために闘っているのは周知の事実である。
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コメント
我ながら…………ホントに…………
どーいうアタマの中味の、
中学生だったんでしょうか…………………………(^◇^;)”