『 (無題) 』 (@派遣先の昼休みor仕事中……??)
2006年8月25日 連載(2周目・善野物語ほか) コメント (4)この話を書いたのは、正確には、僕のいちばん下のおとうとの清なのだけれど、まあ誤字脱字のあらしの一人称手紙文を整理してワープロで打ったのは僕だし、
弟から毎日のように送ってくる手紙の内容の、本題にはいるまえに少しぼくら兄弟のことを説明しないといけない。
ぼく、磯原広(いそはら・ひろし)を筆頭に、高、透、厚、と続いてしんがりが清という男ばっかりの五人で、母が異国から嫁いで来たひとなので、みんなそろって世間一般の日本人とはちょっと違った外見をしている。
基本的には僕を見てくれればわかる通り、すこし浅黒くてホリが深め、目と髪がまっくろで天パーで……というパターンだ。
古今を問わず「まわりとちがう子供」というのはえてして仲間はずれというか、まあイジメの対象にされてしまいやすい訳で、僕らもごたぶんにもれない例だったが、幸か不幸か並よりはちょっといい頭と運動神経は
のこる五分の二のうちまんなかっ子の透に関しては、こいつには
話がそれた。
問題の末っ子、清には、「混血の美少年」(
超古代文明(エルシャムリア)の月面遺跡、なんていうハタ迷惑なものがあって、こいつには時空移動装置がついている。過去も未来も、行けちゃう行かれるうえに、パラレルワールドなんてやっかいなものにも勝手に御招待してくれちゃうという、ひとの都合をてんから無視した母思考機械に牛耳られていて、すべての世界はこいつの外ではなくて、こいつの "内側" に存在しているらしい。
コメント
時折ここを見させてもらっています。
なんかすごいですね、味があって。
これからも期待してますので自己流の物語を貫いてください。
TOKUさんの日記も拝見させて頂きました。
歴史の上ではハッピーエンドは少ないのが、現実ですよね……。
この話(あらすじ?)も、
来月からちょっとかなり、
バッドな展開になります。
でもね、「希望」は、常に残しておきたいんですよ……
それが、かえって残酷だという場合でさえ、必ず……ね☆
祝!! 4000カウント突破!! !(^^)!
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このメモは派遣先の裏紙にシャーペンで手書き。
原稿メモに続いて、こんな一文が……。(^^;)””
24時間 ひく 通勤読書2時間
食事及び生活 ×4時間 ○3時間。
睡眠or空想 ×8時間 ○6時間。
>PAN3時間
仕事 8時間
原稿/お字書き 2時間
イコール 0。
月末収入 → 家賃+生活費(食費+光熱費+雑費)
月中収入 → ぜいたく品(余剰品)+貯蓄(10万円)
×3月(赤字埋め)
4月(旅
5月
6月 費)
7月(その後の
8月 生活費?)
あと1年派遣をやれば、120万。
ひっこし、プラス普免取得分だな。
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え〜、たぶん、今いる所に引っ越して来た次の年くらいのメモ?
結局、この後、ウツ病がぶりかえしたり何だりして………………
貯蓄もゼロだし、
「北海道へお引っ越し」の野望も潰えたままだし、
もちろん、普通免許も取得なんか、してません。…… orz””
>「北海道へお引っ越し」の野望も潰えたままだし、
…ワザワイ転じて福と為す…??
…w(^◇^;)w…☆