大野市の束(たばね)となる各本家。それぞれの分家筋が3〜7位あって、各戸に2〜3人の子(食糧供給の限界による避妊技術)で、大野住民の原型をなしていた。(だから全員で秘密を共有できた)。
 間来は会田の主筋であり、大野市外の日野庄森に住んでいる、半人外の一族。翼家は、戦前の一時期に、 "天皇家より起源が古い" ということで特高に狙われてしまい、欧州へ逃れて財を築いている。
 → 翼 雄輝。
 
(主) 翼(つばさね)・間(はざま)・間 来(はざまく)
                 (稲架幕)(はさまく)

(政) 会田・大鳥・白鳥(分家筋に竹中・井筒など)

(祭) 出来良(できら)・去行(さりゆき)

(行) 杣屋(とまや)・居築(いつき)・道守(みちもり)・樹森(いつきもり)

(農) 畑司(はたし)・稲司(いなし)

(工) 炭(すみ)・彫手(ほりて)・塗部(ぬりべ)・織戸(おりと)


(杣屋 忍)

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