『 ☆ 大野市 概容 』 (1985.2.28.続き)
2006年8月4日 連載(2周目・善野物語ほか)☆ 大野市 概容
○ 地方(かなり山間部)の小都市。とはいえ、駅前にはデパートの数軒とビジネスホテルがあり、中小工場団地もある。
○ 地理的に閉鎖性を保ちながら、古くから
近年、K市通勤者のための新興住宅地やK重工(杉谷傘下)の研究所、寮等の建設があい次いではいる。離農・離山率も増化一方の傾向ではあるが、他地方に比べてはやはり低く、また、O市自体から転出する例はまれであり、都会に一旦は出ていった者も半数以上はUターン組になる。非常に珍しい街である。
中小規模の良質な伝統工芸工房が多く、国定公園に隣接してもいることから、民芸品を扱う土産店、民宿、中規模の旅館
市政のモットーは "温故知新" 。
○ 全員一致でお祭り好きである。最終日の出来(いでく)神社の例大祭にぶつけて10月1日から1旬間まるまる遊んでしまう大野大祭(おおのおおまつり)を最大のイベントとして、観光客寄せでない本当の祭りをしている。キーになっているのは各学校を柱とした地元町内会と、出来、去来、大鳥天宮の三神社、稲架幕(はざまく)、出来良(できら)の両神祇家である。
○ 白天狗(大鳥天狗)→鳥人伝承
「界と界との狭間を通って白い天狗がやって来て、(<女性形)
大野庄成立の由来。
現在に至るまで、去来神社の奥洞内には大地世界の上空、聖美白都を
見降ろすポイントに界橋があいている。
……ハンググライダーで飛び込むバカ<七木千あたりやるんじゃない?も出るだろーなー……。鋭と気があいそーだなー……
栄田商会が潰されたあと、運送業はいま誰が担っているのか?
まさか杉谷運輸ではあるまい。
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