みちの涯(はて)の村というは名のとおり草深き街道の涯てるに在りて、両の懸崖に深山の星花群れ咲く木の下闇に挟まれながら、山人(ミアト)の者でも二日、慣れぬ者なら三晩の野宿を経た後に、ようよう辿りつこうかという人跡稀な地の小なる僻村である。

 
 深山の星花(みやまのほしはな)= シャガ

 花見草(はなみぐさ)= うちの庭のピンクのやつ(桃色月見草)。

 
 (マシカの上半身図。シャーペン+色鉛筆描き、あり。)
 

コメント

りす
りす
2006年7月21日23:24

自己レス。
秘密日記のほうに書くのを忘れてたけど、使用しているのは先代ワープロ。ウツってヒキコモって、在宅ワープロで喰ってた時代。使用しているウラガミのオモテは、「おちかわ屋の無添加・天然の油と石鹸を」のチラシ。(笑)

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